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『The Witcher 3: Wild Hunt - Remastered』がメタスコア94点で2026年発売作品の首位に

2026年09月30日 | #レビュー | Polygon

『The Witcher 3: Wild Hunt - Remastered』がメタスコア94点で2026年発売作品の首位に

『The Witcher 3: Wild Hunt - Remastered』が、Metacriticの2026年発売作品ランキングで首位に立っています。PC版のメタスコアは100点満点中94点。集計対象は8件と少ないものの、各レビューでは物語や世界の魅力を保ちつつ、映像や戦闘を磨いた点が高く評価されています。

首位のスコアはPC版の8件から

PS5、Xbox Series X、Switch 2版には、公式のメタスコアが付くほどのレビューが集まっていません。ただし、掲載されている少数のレビューはいずれも10点満点で9〜10点の評価です。

本作は多くの機種で、旧版の所有者向けに無料アップグレードとして提供されています。Steamでは別の商品ページも設けられず、ストアとライブラリ上の旧版が置き換わる形です。作品の規模が大きく、すでによく知られたゲームであることに加え、レビュー用コードの到着が遅かったことも、改めて完全なレビューを掲載する媒体が少ない理由とみられます。

古さを感じる部分を残しながら、映像と戦闘を改良

初めてプレイしたNoisy PixelのAzario Lopez氏は、印象に残る登場人物、優れたサイドクエスト、作り込まれた世界を評価し、10点満点中9点を付けました。一方で、戦闘と移動には古さを感じると指摘。それでも、文章、探索、成長要素、質の高いコンテンツの豊富さから、長く支持されてきた理由が分かると評しています。

PS5版をプレイしたPush SquareのRobert Ramsey氏は、改良された戦闘をシリーズ中で最も良い出来と評価しました。作り直された照明や改善された環境描写によって、もともと細部まで描かれていたオープンワールドに、さらに奥行きが加わったとも述べています。

Xbox Series X版をレビューしたWindows CentralのJennifer Young氏は、何度も訪れた世界を再び楽しめたとし、5つ星の評価を付けました。映像に加え、戦闘中の新たな動的カメラや大幅に見直されたスキルツリーによって、キャラクターの育成も新鮮に感じられたといいます。人気が続く11年前の作品に、開発元のCD Projekt Redが無料アップデートとして多くの手間をかけたことも称賛しています。

一方、PolygonのFrancesco Cacciatore氏は、元の作品を「未完成の傑作」と捉えています。改良を重ねてもゲームの本質は変わっておらず、欠点も含めた作品の個性が残っていることを好意的に評価しました。

94点という高得点なら年末まで首位を保つ可能性もあります。ただし、Grand Theft Auto 6やThe Legend of Zelda: Ocarina of Timeのリメイクも控えており、順位の行方はまだ分かりません。