2026年注目のポケモンファン作品8選、SoulGoldがジョウトの冒険を磨き上げて1位に
2026年10月10日 | #ゲーム紹介 | DualShockers
新作を待ちきれない人や、近年のポケモン作品は展開が予測しやすく変化に乏しいと感じる人に向けて、2026年に注目を集めるファン作品を8本紹介します。1位のSoulGoldは、カントー地方を外し、ジョウト地方の冒険を磨き上げた作品です。
8位:Pokémon Odyssey 2
完成が待たれる意欲作
前作のPokémon Odysseyは、Pokémon Unboundと並ぶほどの傑作と評されてきました。続編への期待も大きいものの、現在遊べるのはデモ版です。内容は魅力的ですが、完成版がまだないため、今回は8位となっています。
本作では新たなストーリーや地方、オリジナルの楽曲に加え、トレーナーのサブクラスも登場します。バトルはダブルバトル形式に限定され、登場するポケモンはすべてリージョンフォームです。前作に続いて既存の枠を広げようとする作品で、完成が楽しみです。
7位:Pokémon Brown 3D
おなじみの地方を3Dで冒険
本作はROMハックではなくファンゲームです。2004年公開の初期ROMハックの名作、Pokémon Brownをもとに、作品全体を3Dで作り直しています。
見下ろし視点からカメラの高さが変わり、立体的になった世界を冒険できます。最初は少し違和感があるものの、すぐに慣れるとのこと。ポケモンが後ろをついて歩くほか、フィールド上でバトルが発生する要素もあります。Rijon地方やPokémon Brownを知っている人はもちろん、新鮮な体験を求める人にも向いています。
6位:Pokémon Wild Indigo
宇宙を舞台にした短編
宇宙を舞台にした、実験的な短編作品です。プレイヤーは宇宙トラックの運転手となり、奇妙な惑星に取り残されます。限られた酸素の中で周囲を調べ、謎を解き、見つけたポケモンを活用して進みます。
バトルはありますが、ジムなどを巡る従来のポケモン作品とは異なります。環境を通して物語を伝える演出が印象的で、ポケモンの新たな姿も楽しめます。数時間でクリアできる短さはあるものの、ほかでは味わえない体験が待っています。
5位:Pokémon Crystal Inheritance
過去と現在のジョウトを行き来
Polished Crystalのエンジンをもとにした作品で、舞台は過去と現在、2つの時代のジョウト地方です。主人公の選択は世界の未来を左右し、結末は2種類に分かれます。
過去のジョウトでは、ポケモンの独自の「祖先の姿」や、便利なボールを作れる新しいぼんぐりが登場します。現代と古代、それぞれのトレーナーとのバトルに加え、時間移動の仕組みを生かした謎解きも用意されています。懐かしさと新しさをあわせ持つ作品です。
4位:Pokémon Light Platinum DS
名作をハートゴールドのエンジンで再構築
Pokémon Light Platinumは、筆者が初めて遊んだROMハックで、次のポケモン作品を待つ間の楽しみになった作品です。その名作が、ハートゴールドの第4世代エンジンを使って新たな形に作り直されています。
原作を土台にしながら、以前の遊びにくかった点を改善し、現代向けに調整しています。ニンテンドーDSのROMハック制作は近年進歩しており、本作にもその成果がうかがえるとのこと。現時点で遊べるのはバッジ5個分までですが、完成すれば優れた作品になりそうだと期待されています。
3位:Pokémon Homestead
ポケモンの育成を手伝う日常劇
プレイヤーはポケモンブリーダーとなり、相談に訪れるトレーナーに合ったポケモンを探します。それぞれの依頼に応じて、相手にぴったりのポケモンを見つけるのが目的です。シンプルながら、ポケモンの世界によくなじむ仕組みです。
専用のポートレートを含むアートも魅力で、かわいらしい作風に統一されています。激しいバトルを楽しむ作品というより、日常を描く物語です。短さは惜しまれるものの、今後の展開を見たくなる土台があると評価されています。
2位:Pokémon Ghost Grey
荒廃したカントーを描くホラー作品
白黒の荒れた世界、不穏な会話、印象に残る奇妙な画像が特徴のホラー作品です。昔ながらの不気味なネット怪談を思わせますが、ただ驚かせるだけではなく、世界には筋の通った設定があります。
舞台は荒廃が進む未来のカントー地方。すべてのポケモンがゴーストタイプになっており、複数の世代から集められたポケモンには、それぞれ専用の新しいドット絵が用意されています。落ち着かない作風ながら、ホラー好きの筆者には見事な作品と感じられたそうです。ホラーが苦手な人にも見どころはありますが、明かりをつけて遊ぶのがおすすめだとしています。
1位:Pokémon SoulGold
ジョウトの冒険をじっくり楽しめる作品
Pokémon Heart and Soulがジョウト作品の印象的なリメイクとして登場した後、さらに有力な作品として期待されているのがSoulGoldです。Heart and Soulがハートゴールド・ソウルシルバーに忠実な作りなのに対し、本作はジョウト地方に焦点を当て、カントー地方を省いています。内容を詰め込むのではなく、ジョウトの冒険を調整し、磨き上げることで、懐かしさと新鮮さの両立を目指しています。
新しいタイルセット、メガシンカする御三家9匹、多数のポケモン、実績、新エリアなどを収録。マップにはバトルフロンティアの施設も点在しています。本編の遊びやすさだけでなく、カントー地方がなくても、伝説のポケモン探しなどのクリア後要素を楽しめる点も魅力です。
筆者は多くの作品で本編やリーグを終えると遊びを切り上げるそうですが、SoulGoldでは伝説のポケモンを追い、見つけていない要素を探し続けたとのこと。ジョウト地方をじっくり楽しみたい人におすすめの作品です。