『Fallout 4』の再プレイに変化をつける8つの縛りプレイを紹介
『Fallout 4』を遊び直すなら、自分でルールを設けると、見慣れた連邦にも新しい発見が生まれます。ここでは、死亡したら終了するサバイバル生活から、仲間をキャッスルに集める遊び方まで、8つの案を紹介します。いずれも自主的な縛りであり、死亡時のやり直し禁止などは自分で守る必要があります。
サバイバル難易度で、死亡したら冒険を終える
新しいキャラクターを作り、難易度をサバイバルに設定します。追加ルールは、1度でも死亡したらその冒険を終了すること。セーブデータをロードしてのやり直しも禁止です。
2287年のボストンが荒廃した連邦には、レイダーやフェラル・グール、スーパーミュータントが徘徊しています。サバイバルでは、さらに次の制約が加わります。
- ファストトラベルが使えず、セーブは睡眠時に限られます。
- 空腹、喉の渇き、疲労、病気への対処が必要です。
- 敵から受けるダメージが増え、弾薬にも重量が設定されます。
- 伝説の敵が出現しやすくなります。
死亡したら終了する仕組み自体は、サバイバルに組み込まれていません。そのルールを自分で守ることで、遠征前の判断が重くなります。きれいな水は足りているか、近くにベッドはあるか、この戦闘にすべてを失う危険を冒す価値はあるか。冷凍睡眠から目覚め、配偶者を殺され、幼い息子をさらわれた主人公にとっても、切実な問いになりそうです。
グロッグナックになりきり、近接武器で戦う
作中のコミックに登場する蛮人グロッグナックを手本に、「中世初期より後の技術には頼らない」という方針で遊びます。基本は近接戦闘で、回復には薬品ではなく睡眠、食料、水を使います。
装備や能力の制限は、次のとおりです。
- 武器は銃と爆発物を禁止します。ただし、火炎瓶と、吹き矢に近いものとして扱うシリンジャーライフルは例外です。
- 防具はパワーアーマー、コンバットアーマー、シンスアーマー、防護スーツを禁止します。メタルアーマー、レザーアーマー、レイダーアーマーは使用できます。
- 薬品はスティムパック、Rad-X、Radアウェイを使いません。
- V.A.T.S.で敵のそばへ瞬間移動するPerk「Blitz」も禁止します。
便利な装備や回復手段をまとめて手放すため、厳しい冒険になります。放射能に汚染された輝きの海を、防護装備なしでどう切り抜けるかも課題です。どうにかなる……はずです。
1つの居住地を生活の中心にする
好きな居住地を1か所選び、食料、資材、装備をその周辺で調達して暮らします。各地に居住地のネットワークを広げる代わりに、限られた土地を深く使い込む遊び方です。
主人公のかつての住まいであるサンクチュアリ・ヒルズは、拠点の有力候補です。一方、人里離れた居住地を選ぶのも戦略になります。
拠点を決めたら、近隣の資源にも役割を設けましょう。
- 食料は、近くの農場だけで調達します。
- 銃の改造は、選んだ居住地の作業台だけで行います。
- 資材は、拠点周辺の廃墟で集めたジャンクだけを使います。
生活を支える場所が限られるため、遠出にはそれだけの理由が必要になります。襲撃される居住地への救援や、レイダーだらけの倉庫の掃討、物資集めが単なる作業に感じられていた人には、行動の意味を見直すきっかけになるでしょう。
ヌカ・ワールドの総支配人となり、レイダーを率いる
入植者を助ける善良な主人公から離れ、冷酷なレイダーとして振る舞います。この遊び方では、追加コンテンツのヌカ・ワールドを制圧して総支配人となり、連邦の居住地にも勢力を広げます。
たとえば、レッドロケット、サンクチュアリ、ドライブインを押さえ、アバナシー・ファームも奪い、ほかのギャングとの戦争に備えて軍勢を育てる、といった方針です。
ヌカ・ワールドで総支配人になると、オペレーターズ、ディサイプルズ、パックスを率い、居住地をレイダーの前哨基地に変えられます。息子を捜しながら各地の脅威を排除し、防衛設備を整える普段の冒険とは、大きく異なる展開になります。当然、プレストン・ガービーはこの方針を歓迎しません。
動物の肉と皮だけで生計を立てる
変異した野生動物を狩り、その肉や皮を売って暮らします。人間との戦闘は、相手から攻撃された場合の自衛に限ります。
装いは冬用ジャケット、ウシャンカ、サングラス。武器はハンティングライフル、予備のピストル、ナイフを携え、ドッグミートを猟犬として連れていきましょう。
商売と行動のルールは、次のとおりです。
- 売れるものは、動物から得た肉や皮などに限ります。肉は生でも調理済みでも構いません。
- 水、薬品、ジャンク、武器、防具、弾薬は売りません。
- 人間との接触を避け、攻撃されるまでは手を出しません。
目標は、人間を殺さずにレベル50へ到達することです。ただし、先に襲ってきた相手への自衛は例外とします。連邦にあふれる野生動物を、危険であると同時に生活の糧として見る遊び方です。
居住地も保管庫も持たず、放浪する
居住地を建設せず、固定の保管場所も使わず、持ち歩けるものだけで旅をします。住民、防衛設備、供給ラインを管理する生活から離れ、荷物を背負ってボストンの廃墟を渡り歩きましょう。
拾ったジャンクにも重さがあるため、持ち運ぶ価値を考える必要があります。寄り道についても、費やす時間に見合うかを判断することになります。
進行上、例外を設けたくなる場面がある点には注意が必要です。インスティチュートへ向かうクエスト「The Molecular Level」には、選んだワークショップで転送装置を建設するルートがあります。この建設だけは認めるか、別のルートを選ぶ方針にしましょう。
画面表示とファストトラベルに頼らず歩く
可能ならクエストマーカーとコンパスを非表示にし、ファストトラベルも使わずに移動します。道路、標識、建物などを手がかりに、自分で目的地を探しましょう。
連邦には高架道路、球場を利用した街、半壊した高層ビル群など、目印になる景色が数多くあります。画面の矢印を追う代わりに、崩れた高架の形を覚えて道を見つけるようになると、風景の見え方も変わります。
移動には時間がかかり、ときにはもどかしく感じる遊び方です。それでも、知り尽くしたはずの世界を新鮮に感じるには、手っ取り早い方法でもあります。どこか見覚えはあるものの、眠っている間にすっかり変わってしまった街を歩く主人公の境遇にもよく合います。
スーパーミュータントも、機械に頼らず土地を覚えて暮らしています。鉢合わせしたときに地の利で負けないためにも、道を覚えておきたいところです。
キャッスルに仲間を集め、交代で旅に連れ出す
仲間にできるコンパニオンをできるだけ集め、キャッスルへ送ります。そのうえで、遠征のたびに同行者を交代させましょう。
キャッスルは、かつてミニッツメンの本拠地だった場所です。2240年に巨大なマイアラーク・クイーンに襲われ、指導部の大半が命を落としました。プレストン・ガービーとともに奪還すると、防備の整った拠点とラジオ・フリーダムの送信設備を使えるようになります。
ここに仲間を集めると、防衛戦では一同が顔をそろえ、それぞれの意見を一斉に口にするにぎやかな光景になります。ただし、否定的な反応を重ねて受けないよう、先に各コンパニオンの好感度を最大まで上げておきましょう。
全員を同時に連れ歩くことはできないため、目的に合わせて交代させます。探偵仕事にはニック・バレンタイン、ダイヤモンドシティにはパイパー、B.O.S.の視点を知りたいときにはダンス、といった組み合わせです。
なお、ダンスとニックには別々の部屋を用意しましょう。ダンスは人造人間に強い反感を持っており、ニックはその人造人間なのです。