証拠でラスボスを説得できる『Fallout』など、発想を変えて勝てる遭遇戦10選
2026年11月02日 | #攻略 | DualShockers
RPGの戦闘には、敵を攻撃し続ける以外の勝ち方が用意されていることがあります。『Fallout』で集めた証拠を使って敵を説得するように、探索や会話が勝利につながる場面もあります。ここでは、仕組みの意外な組み合わせや特殊な条件で突破できる10の遭遇戦を紹介します。隠密やスキル、事前の選択が必要な方法もあるため、条件を押さえて試しましょう。
10.『ELDEN RING』の竜のツリーガードは毒で倒す
竜のツリーガードは、隠れた状態から祈祷「毒霧」を繰り返し使うことで倒せます。正面から戦う難敵を、複数の仕組みの組み合わせで突破する、少々ずるくも面白い方法です。
毒霧は直接ダメージを与えるのではなく、状態異常を蓄積させます。そのため、隠密中に当てても敵対的な攻撃として認識されず、気づかれないまま毒を付与できます。隠れた状態を保ち、倒れるまで毒霧を使いましょう。
この方法自体は修正されていません。ただし、状態異常への耐性が段階的に高まる仕組みが追加され、以前より手間がかかるようになっています。手軽すぎる抜け道にならない、妥当な落としどころといえます。
9.『DARK SOULS』の爛れ続けるものを崖から落とす
爛れ続けるものは、通常の戦闘では苦戦しやすい相手ですが、行動を利用して落下させることができます。
霧の入り口まで引き返すと、こちらに向かって大きく飛びかかってくることがあります。すると敵は崖にぶら下がった状態になり、攻撃できなくなります。崖につかまっている腕を攻撃し、落下させましょう。
正攻法から大きく外れた、思わず笑ってしまうような決着です。見た目が間抜けでも、勝てるなら立派な手段でしょう。
8.『ウィッチャー3 ワイルドハント』のゴリアテは目を狙う
ゴリアテには、体力を削り切らずに一撃で倒せる弱点があります。クロスボウで目の開口部を射抜きましょう。
命中すれば、その時点でゴリアテは即死し、戦闘が終わります。この倒し方には実績も用意されているため、完全に隠された方法というわけではありません。
突撃して近接攻撃を繰り返す戦い方にも楽しさはあります。それでも、巨大な敵にクロスボウを向けるという発想が、戦闘をこれほど簡単にするのは面白いところです。接近戦を好むプレイヤーほど、見落としやすい解決策かもしれません。
7.『メタルギア ソリッド3 スネークイーター』ではジ・エンドの寿命を待つ
ジ・エンドは、戦闘中にセーブしてゲームを終了し、現実の時間で8日以上待つと老衰で死亡します。本体の日付を変更する方法でも、この展開を起こせます。
通常どおり戦っても楽しいボスですが、時間の経過そのものが決着につながる仕掛けは、それ以上に笑いを誘います。
厳密にはRPGではない作品です。それでも、このあまりに風変わりな解決法は、今回の10選から外せない例です。
6.『Skyrim』のフォースウォーン・ブライアハートは心臓を盗む
フォースウォーン・ブライアハートは、心臓をスリ取るとその場で死亡します。実行するには、十分に高い隠密とスリのスキルが必要です。
相手に気づかれないよう接近し、心臓を盗みましょう。ただし、ブライアハートは隠れた相手を見つける能力が高く、説明ほど簡単には成功しません。
Skyrimの戦闘は、刺激的とも画期的とも言い難いものです。長年にわたる展開や数々の戦闘改善MODを見ても、その弱さはよく知られています。隠密弓でほとんどの敵を倒せるゲームですが、こちらは弓を使わず、敵の設定を生かした方法で決着をつけます。遭遇戦の設計に深みが乏しいことも多い本作では、とりわけ興味深い仕掛けです。
5.『ディヴィニティ:オリジナル・シン2』ではアレクサンダーを孤立させる
司教アレクサンダーとの戦闘では、まずテレポートで本人を仲間から引き離し、素早く倒す方法があります。複数の敵を同時に相手にする負担を減らせます。
アレクサンダーが倒れると、ヴォイドウォークンのドリルワームが戦闘に加わります。この流れでは、ワームは残った部下たちの近くに出現するはずです。
部下のマギステルたちは、プレイヤーよりもワームを攻撃することがよくあります。両者が争い始めたら、その間に態勢を整えましょう。必ず同じ展開になるわけではありませんが、双方から攻められる状況より、戦いをかなり楽に進められます。
4.『バルダーズ・ゲート3』ではユルギルの契約の抜け穴を突く
ユルギルとの遭遇戦は、契約の解釈を利用して決着させられます。適したキャラクター構成や必要な判定への成功によって、契約の抜け穴を見抜くことが条件です。
契約の内容とユルギルの歌を手がかりにしましょう。そこから、契約を果たすには部下、飼っているディスプレイサー・ビースト、そしてユルギル自身を殺す必要があると説得できます。
D&Dの設定が、そのまま戦闘を解決する仕組みになっている点が魅力です。実際に選ぶかどうかは別としても、手がかりを読み解いて相手を追い詰める過程には、可笑しさと満足感があります。
3.『Fallout 3』では手紙を読んでアンタゴナイザーを説得する
サイドクエスト「The Superhuman Gambit」では、ハブリス・コミック社で手紙を読むと、アンタゴナイザーを戦わずに説得する特別な会話の選択肢が開放されます。
手紙には、彼女に関わるコミックの来歴が記されています。読むこと自体はクエストの必須条件ではありませんが、その情報を使えば、悪役としての活動をやめるよう説得できます。
このクエストには、ほかにも次のような対応があります。
- メカニストのスーツを着ると、彼女を挑発して攻撃させられます。
- メカニストのスーツを渡すと、宿敵を倒したと信じ込ませられます。
手紙を使う方法の面白さは、目的地だけを追うのではなく、ゲーム内の情報を読む行動が報われる点にあります。
2.『Deus Ex』では先に協力者を確保して停止コードを得る
ガンター・ヘルマンとの通常戦闘は、停止コードを使えば丸ごと回避できます。ただし、その準備は別の場所で進めておく必要があります。
UNATCO/MJ12から脱出する際、ハイメ・レイエスに内通者として協力するよう頼みましょう。成功すると、後にパリでJC・デントンへ連絡が入り、ガンターの停止コードを教えてもらえます。その後の対面でコードを使えば、戦わずに倒せます。
情報を得るために協力者を残すという判断が、ずっと後の別の場所で実を結びます。一見小さなやり取りが新しい選択肢につながる、うれしい仕掛けです。こうした機会を活用しないプレイヤーは、存在に気づかないまま進めるかもしれません。
1.『Fallout』では計画の矛盾を示してマスターを説得する
初代Falloutのマスターは、スーパーミュータントが繁殖できないという証拠を示すことで、戦わずに倒せます。必要な実験情報は、任意の勢力クエストで見つけ、保持しておく必要があります。
マスターは人類を滅ぼし、自ら生み出したスーパーミュータントの軍勢に置き換えようとしています。しかし、スーパーミュータントに生殖能力がなければ、その種族が人類に代わって存続する計画は成り立ちません。
証拠を手に入れたら、それを使って計画の根本的な欠陥を認めさせましょう。マスターはその矛盾を重大なものと受け止め、自ら命を絶ちます。
戦闘を含め、マスターとの対決には複数の決着があります。その中でも、任意のクエストで集めた証拠によって黒幕の信念を崩す方法は、特に興味深い解決策です。