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Steamが『Dead by Daylight』の11月1日〜6日のレビューを「無関係」と判定、直近のレビューが「やや好評」に回復

2026年11月07日 | #その他 | IGN

Steamが『Dead by Daylight』の11月1日〜6日のレビューを「無関係」と判定、直近のレビューが「やや好評」に回復

Valveが、Steamで『Dead by Daylight』の11月1日から6日までのレビューを「無関係な内容を含む」期間として扱い、評価の集計から除外しました。これにより、直近のレビュー評価は「やや好評」に戻っています。配信者TheBurntPeanutをめぐる騒動で評価が下がっていただけに、この対応はコミュニティで議論を呼んでいます。

11月1日〜6日のレビューを集計から除外

発端は、開発元のBehaviour Interactiveが物議を醸している配信者TheBurntPeanutと協力したことでした。同社は謝罪の投稿をいくつか出しましたが、数百件のコメントが寄せられ、今週は(SteamDBによると)Steamでの好評率が下がり続けていました。

現在のSteamページでは、直近のレビューが「やや好評」と表示され、アスタリスクで理由が補足されています。レビュー欄には、11月1日から6日の期間が「ゲームを楽しめるかどうかとはほぼ関係がないと考えられる、異常なレビュー群を含むものとして印を付けられた」との説明があります。この期間のレビューは、デフォルトでは評価の集計から除外されるとのことです。

ユーザーは、この「無関係」の扱いを解除することもできます。解除すると評価は「賛否両論」と表示され、デフォルトでは「やや好評」が示される仕組みです。Behaviourとコミュニティのやり取りが1週間続いた後、ファンの多くは、ゲーム外での同社の行動が原因とはいえ、『Dead by Daylight』に不満を抱いています。評価は持ち直したように見えますが、SNSでは声を上げ続けるファンもいます。

あるプレイヤーは「評判へのダメージも、ひどい顧客対応も、取り消すことはできない」と投稿しました。別のプレイヤーは「今回はValveが間違っている。否定的なレビューは完全に正当なものだった」と述べています。

Valveの判定プロセスをめぐる混乱

コミュニティでは、Valveがどのようにレビューを無関係と判定するのかについて混乱も起きています。この点についてValveは2019年のブログ記事で説明しており、平均的なプレイヤーが気にしない要因によってゲームの評価が不正確に映ることを防ぐため、異常な動きを取り除くことが目的だとしていました。

これは長年導入されてきたレビュー爆撃対策です。Valveは、Steam上のすべてのゲームの異常なレビュー活動を、できる限りリアルタイムに特定するツールを開発したと説明していました。同社は「なぜそのゲームに異常なレビューが寄せられているのかは把握しておらず、それを突き止めようともしません。代わりに、Valve内のチームに通知し、そのチームが調査します」と述べています。

調査担当者が、ある期間の動きを無関係の定義に当てはまると判断した場合、Valveはその期間に印を付け、開発元に通知するとしています。ただ、この手順が過去7年半でどう変わったのかは分かっていません。

IGNの問い合わせに対し、Behaviourは「プラットフォームパートナーの(レビューに関する)プロセスについて話せる立場にない」と回答し、今週の騒動に関する直近の声明を示しました。IGNはValveにも見解を求めています。

Behaviourの声明とこれまでの経緯

Behaviourは声明で、TheBurntPeanutのアカウントから贈呈コンテンツを削除したと説明しました。あわせて、この問題が起きた経緯について「適切な措置を取る」と約束しています。

また、同社は先月、「チャイルド・プレイ」のチャッキーを、販売終了となる最新のキャラクターにすると発表していました。IGNへの声明では、キラーには今後も「参加(または再参加)への門戸が開かれている」としています。