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『Clair Obscur: Expedition 33』モナコ役リッチ・キーブル氏が明かす成功の裏側とベン・スター氏からの「間違った」アドバイス:ファンからは結婚式への招待状も届くほどの人気作に!

2026年06月29日 | #ゲーム #発売 | Polygon

『Clair Obscur: Expedition 33』モナコ役リッチ・キーブル氏が明かす成功の裏側とベン・スター氏からの「間違った」アドバイス:ファンからは結婚式への招待状も届くほどの人気作に!

サンドフォール・インタラクティブとケプラー・インタラクティブから発売され、発売から1年以上が経過した今もなお、プレイヤーから熱狂的な支持を受けているRPG『Clair Obscur: Expedition 33』。作中でモナコやその他多数のキャラクターの声を担当したリッチ・キーブル氏が、Polygonのインタビューに登場し、ゲームの成功と、共演者であるベン・スター氏(ヴァーソ役)との面白いやり取りについて語っています。本作が多くのプレイヤーにとって特別な存在となっているようで、中には結婚式への招待状を送ってくるファンもいるとのことです。

ベン・スター氏からの“間違った”アドバイス

キーブル氏は、ゲームのリリースが近づくにつれて、オンラインでのフォロワーが着実に増えていることに気づき、少し緊張していたと明かしました。そこで、共演者のベン・スター氏とコーヒーを飲みながら、この盛り上がりについてどう思うか尋ねたそうです。スター氏はゲームの成功を確信しつつも、ターン制バトルが一部のプレイヤーに合わない可能性もあるとして、キーブル氏の期待値を抑えようとしたとのこと。「『Baldur's Gate 3』のようなムーブメントにはならないだろう」とまで語ったと言います。しかし、結果的にゲームは世界的な現象となり、キーブル氏はスター氏が「期待値を間違った方向に管理した」と振り返っています。

ユーモラスなキャラクターと大ヒットシーン

『Clair Obscur: Expedition 33』は、悲しみをテーマにしたシリアスな側面を持つ一方で、時には非常にコミカルなシーンも含まれています。キーブル氏が演じるモナコは、そうしたゲームに必要不可欠な軽快さをもたらしており、その最たる例が、ヴァーソがモナコを仲間に引き入れようとするシーンです。ネブロンを倒した後、ヴァーソが「オールド・リュミエールに向かっているんだ」と告げると、モナコはすかさず「OK、バイ」と無表情で応えます。この二人の愉快なやり取りは、最終的にモナコが「たくさん戦える」という理由で参加することになるというもので、リリース後わずか数日で500万回以上再生される大ヒットクリップとなったようです。スター氏もこのシーンについて「人々がこれをクリップするだろうし、たくさん見るだろうね」と予言しており、その通りになったとのことです。

11役を演じ分けた舞台裏

キーブル氏はモナコだけでなく、なんと11ものキャラクターの声を担当しました。プロローグだけでも「ゴミ箱男(Trash Can Man)」を含む4人のキャラクターを演じており、最初は「みんな同じ声に聞こえるんじゃないか」と心配していたそうです。しかし、画家のニコラスや酔っ払いのマキシムなど、それぞれのキャラクター設定が明確だったため、うまく演じ分けることができたと語っています。これほど多くの役を演じることになったのは、実はレコーディング中の緊張を紛らわせるためだったと明かしています。テイクの合間にふざけた声を出すうちに、スタッフから「リッチ、別のキャラクターの声もやってみないか?」と依頼されるようになった結果だそうです。

項目 内容
ゲームタイトル 『Clair Obscur: Expedition 33』
ジャンル RPG
開発 Sandfall Interactive
パブリッシャー Kepler Interactive