『Clair Obscur: Expedition 33』続編にこだわらず次回作で大胆な決断へ
数々のゲーム・オブ・ザ・イヤーに選ばれたヒット作の次に、Sandfall Interactiveがどのような作品を送り出すのかに注目が集まっています。ディレクターのGuillaume Broche氏は、次回作が気に入られなくても「それが人生」と語り、期待に応えるためのゲーム作りには否定的な姿勢を示しました。
成功後も開発者自身が遊びたい作品を目指す
2026年7月に公開されたKonbiniのYouTubeインタビューで、Broche氏は本作の開発方針について、特定のユーザーを喜ばせることを目的にはしていなかったと説明しています。まずは開発チーム自身が興奮できるゲームを作り、多くのプレイヤーに楽しんでもらえたのは結果的な幸運だったとのことです。
本作の成功を受け、次回作では規模を拡大したり、スタジオを大きくしたりするべきだというプレッシャーがあることも認めています。一方で、そうした方向に進めば、Broche氏自身が遊びたいと思えないゲームを作ることになるとして、従来の姿勢を維持する考えを示しました。
次回作は続編か新たな物語か
Sandfall Interactiveは次回作の詳細を明らかにしていませんが、Broche氏によれば、制作にあたって「大胆な決断」を下すことになるとのことです。
同氏は以前から、「Clair Obscur」はフランチャイズ名であり、『Expedition 33』はその中の1つの物語にすぎないという考えを示しています。そのため、Final Fantasyのように作品ごとに世界や登場人物を一新するアンソロジー形式になる可能性があります。
一方で本作の世界を舞台にした正統続編を作る場合、これまで意図的に避けてきたエンディングの正史を決める必要があります。次回作がどの方向に進むのかは、現時点では明らかになっていません。