Quantic Dream開発の新作『Star Wars Eclipse』、従業員によるストライキで開発完了の危機に直面か?人員削減計画がゲームリリースに暗雲を落とす
2026年06月29日 | #ゲーム #ニュース #発売 | Polygon
フランスのゲーム開発会社Quantic Dreamの従業員が、大規模な人員削減計画に反対し、ストライキを実施していることが明らかになりました。今回のストライキは、開発中の新作『Star Wars Eclipse』の完成に大きな影響を与える可能性があると報じられています。特にLucasfilmの代表者が開発状況を確認するためにスタジオを訪れた際にストライキが行われたとのこと。
『Star Wars Eclipse』開発に深刻な影響
今回のストライキは、Quantic Dreamが以前リリースしたMOBA『Spellcasters Chronicles』の失敗とサービス終了に伴う115名の従業員解雇計画が引き金となっています。ストライキに参加した開発者たちは、この人員削減が実施されれば、『Star Wars Eclipse』の開発完了が不可能になると主張しています。開発者の一人であるテオ氏は「現状では、この人員削減計画が予定通り実施されれば、ゲームは文字通り完成できないと考えている」とコメントしています。また、別の開発者ジュール氏は、ストライキは「妨害行為からは程遠い」とし、「115人の追加人員がいれば、リリースできる可能性がある。それは『人員過剰』ではなく、必要な人数だ。我々は人員不足だ」と語っており、現状でも開発リソースが不足していることを示唆しています。
開発の遅れと人員不足が浮き彫りに
開発者たちのコメントからは、『Star Wars Eclipse』が2021年のThe Game Awardsで発表されてから4年以上が経過しているにもかかわらず、完成には程遠い状況であることがうかがえます。ストライキに参加する開発者たちは、解雇される予定の115名の従業員を『Star Wars Eclipse』の開発チームに統合することが、ゲーム開発を強化し、残ったチームが過酷なスケジュールで働くことを避ける唯一の方法だと考えているようです。Quantic Dreamは『Spellcasters Chronicles』のサービス終了と人員削減を発表した際、「『Star Wars Eclipse』の開発はこの決定に影響されず、計画通り継続する」とコメントしていましたが、今回のストライキにより、その見通しは不透明となっています。現時点では、Quantic DreamとLucasfilmはストライキについて公式なコメントは発表していません。