← 最新記事一覧

『Clair Obscur: Expedition 33』ディレクターが語るターン制RPGの魅力——「旧式」という見方はナンセンス、頭脳が報われる満足感はアクションゲームにはない!

2026年07月03日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

『Clair Obscur: Expedition 33』ディレクターが語るターン制RPGの魅力——「旧式」という見方はナンセンス、頭脳が報われる満足感はアクションゲームにはない!

『Clair Obscur: Expedition 33』のディレクター、ギヨーム・ブローシュ氏が、ターン制RPGを「旧式」と見なす考え方に対し、「全くのナンセンス」と反論しています。ブローシュ氏はターン制のゲームがもたらす「信じられないほどの満足感」は、アクションゲームでは味わえないものだと語っており、その魅力について深く掘り下げています。

ターン制RPGの奥深さとは?

ブローシュ氏は、ターン制RPGの魅力は単に「ターン制であること」だけではないと説明しています。彼は、戦闘前にチームを準備する段階に大きな醍醐味を感じているとのこと。例えば、『ペルソナ』シリーズのようなJRPGでは、キャラクターの育成や装備、スキルの組み合わせなど、何時間もかけて準備した戦略が、実際に戦闘で完璧に機能した時に得られる「頭脳が報われる」感覚が、他のジャンルでは得られない大きな満足感につながると述べています。ボスを倒した時の達成感は、まさに「自分が賢い」と感じる瞬間だとしています。

アクションゲームとの違い

アクションゲーム、例えば『デビルメイクライ』のような作品では、素早い指の動きや優れた器用さが求められ、プレイヤーは「反射神経が良い」と感じるかもしれません。しかし、ブローシュ氏によると、ターン制RPGでは、まるで数学の方程式を解くように、さまざまな要素を組み立て、戦略を練り、それがぴたりとハマった時に得られる知的な喜びが格別だとのことです。この「脳が報酬を得る」感覚こそが、ターン制RPGが「旧式」どころか、現代においても非常に魅力的である理由だと強調しています。