Valveの新作ゲーミングPC『Steam Machine』に早くもGPU故障の報告、Xbox 360の「レッドリング・オブ・デス」を彷彿とさせる赤い警告灯が点灯しユーザーから落胆の声
2026年07月03日 | #ゲーム #ハード・周辺機器 #発売 | DualShockers
Valveが満を持して投入するゲーミングPC「Steam Machine」が、発売前から予期せぬ問題に直面しているようです。価格発表直後から批判の声が上がっていましたが、実際にユーザーの手に渡り始めると、さらに深刻なトラブルが発生しているとのこと。一部のユーザーからは、かつてXbox 360で悪名高かった「レッドリング・オブ・デス」を彷彿とさせるような、本体の異常を示す赤いライトが報告されています。これは、高価なゲーミングデバイスにとって非常に残念な事態と言えるでしょう。
新たなゲーミングPCに早くも故障の兆候
『Steam Machine』の初期ユーザーの一人であるu/me_hillさんは、購入からわずか5分ほど『No Man's Sky』をプレイした後、本体のアップデートを適用したところ、動作不能に陥ったと報告しています。このユーザーによると、異常を示す赤いライトが表示され、Valveのサポートページを確認したところ、GPU(グラフィック処理装置)の故障を示すものであったとのこと。この事態を受け、u/me_hillさんは自身の『Steam Machine』を「ちょっと光る、とても高価な文鎮」と表現しており、その落胆ぶりがうかがえます。ValveはLEDの点滅パターンでトラブルの内容を示すサポートページを公開しており、赤いゆっくりと点滅するライトバーはGPUの故障を意味していると説明されています。
高額な価格設定にも疑問符が
『Steam Machine』は、仮にトラブルなく動作していたとしても、その存在意義自体に疑問の声が上がっています。Valveはリビングルームで手軽にPCゲームを楽しめる環境を提供することを目指していますが、最低価格が1,000ドル(コントローラーなし)からという高額な価格設定が、ターゲット層の購買意欲を削いでいる可能性を指摘されています。PlayStation 5やXbox Series X|Sといった現行のゲーム機が、比較的安価で手軽に利用できることを考えると、『Steam Machine』は価格面で苦戦を強いられるかもしれません。
ゲーマーの反発が高まる高価格戦略
近年、ゲーム業界では高額なゲーム価格や、消費者を軽視するようなビジネス慣行が問題視されており、ゲーマーからの反発が高まっています。特にコロナ禍以降、経済的な要因も相まって、ゲームへの出費に対して慎重になるユーザーが増えています。こうした状況で、『Steam Machine』の高額な価格設定は、ゲーマーの反感をさらに強める一因となる可能性もあります。ユーザーは、高額な費用を支払う以上、製品が確実に動作し、安心してゲームを楽しめることを強く求めていると言えるでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開発元 | Valve |
| 発売日 | 近日発売(具体的な日付は未定) |
| 価格 | 1,000ドル~(コントローラー別売) |