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Valveが「メモリ危機は悪化の一途」と警鐘!『Steam Machine』の高価格化と供給不足は当面続く見込み

2026年07月18日 | #ゲーム #ハード・周辺機器 | GamesRadar+

Valveが「メモリ危機は悪化の一途」と警鐘!『Steam Machine』の高価格化と供給不足は当面続く見込み

Steam Machineの価格が非常に高額で、一般のゲーマーには手が届きにくい状況が続いていますが、この高値がすぐに下がる可能性は低いとのことです。Valveは、業界全体が直面しているメモリチップ不足の悪化に対して、最悪の事態を想定して準備を進めているようです。

メモリ不足は深刻化の一途

AIデータセンターがメモリチップやストレージ、その他のコンポーネントを大量に消費している影響で、PCゲーマーやハードウェアメーカーにとって価格が高騰している現状は、「RAMageddon」とまで呼ばれています。ValveのエンジニアであるYazan Aldehayyat氏は、Bloombergのインタビューに対し、メモリ価格の動向について「正直なところ、事態はさらに悪化している」と語っています。現在小売店で目にする価格は、卸売市場の動向から3〜6ヶ月遅れて反映されているため、今後の価格上昇は避けられない見込みです。XboxのCEOであるAsha Sharma氏も、2027年秋までにメモリコストが再び2倍になると予測しており、LenovoもRAMコストの新しい常態化を指摘しています。

生産体制にも影響

メモリチップの不足は、Steam Machineの価格だけでなく、生産台数にも影響を与えています。ValveのエンジニアであるPierre-Loup Griffais氏は、「基本的には生産可能なものはすべて製造しているが、メモリ容量によって確実に制限されている」と述べています。ValveはSteam Machineの販売台数についてはそれほど気にしているわけではなく、オープンソースのPCゲーミングやValveのエコシステムに人々を引き込むための手段の一つと位置付けているようです。

エラーコードの改善

Steam Machineでは、過熱を示す赤い警告灯など、ユーザーに不安を与えるエラーコードが指摘されていました。これに対しValveは、ユーザーがより問題解決しやすくなるよう、エラーコードの表示方法を改善していく方針を示しています。