元Xbox幹部が『Halo 4』に『ディアブロ 3』のリアルマネーオークションハウスを提案していたと明かす!開発者からは「これ以上ないほど馬鹿げたアイデア」と批判の声
2026年07月07日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
元Xbox幹部が『Halo 4』に『ディアブロ 3』のようなリアルマネーオークションハウスの導入を提案していたと、元開発者がBlueskyで明かしました。この提案は、業界内で物議を醸した『ディアブロ 3』のシステムを模倣するものであり、当時開発に携わっていた人々は「これ以上ないほど馬鹿げたアイデア」だと感じたとのことです。この元開発者は、今回のMicrosoftの大規模な人員削減を受け、ゲーム業界の幹部がいかに現場と乖離しているかを指摘しています。
『Halo 4』への画期的な提案、その驚きの内容とは
元Xbox幹部のドン・マトリック氏は、『Halo 4』のデモ中に、キャンペーンメカスキン用のリアルマネーオークションハウスの導入を提案しました。これは、当時のゲーム業界で大きな問題となった『ディアブロ 3』のシステムを参考にしようとしたものです。『ディアブロ 3』のオークションハウスは、ゲームの整合性を著しく損ない、悪質な市場操作を招いたため、最終的にBlizzardによって削除されました。マトリック氏の提案に対し、現場の開発者たちは、内心では最悪のアイデアだと感じながらも、上層部を納得させるため、その場では「素晴らしい画期的なアイデアだ」と振る舞わざるを得なかったと語られています。
ゲー業界の幹部が抱える問題点
この元開発者は、今回のMicrosoftによる人員削減の際、解雇された人々の多くが、会社を解雇に追い込むような決定を下した責任を負っていないと主張しています。今回の出来事は、ゲーム業界の幹部が現場の状況やゲームの品質よりも、利益を追求するあまり、現実からかけ離れた意思決定を下す傾向にあることを浮き彫りにしています。彼らは、失敗した過去の事例から学ぶことなく、同じ過ちを繰り返そうとすることがあるとのこと。