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『DOOM』開発元id Softwareで大規模な人員削減が発生! ベテラン開発者がMicrosoft/Xboxの対応に怒りの声を上げる、その背景と業界の懸念とは

2026年07月08日 | #ゲーム #ニュース | GamesRadar+

『DOOM』開発元id Softwareで大規模な人員削減が発生! ベテラン開発者がMicrosoft/Xboxの対応に怒りの声を上げる、その背景と業界の懸念とは

先日、Xbox部門による大規模なコスト削減策の一環として、ゲーム業界に衝撃が走るニュースが報じられました。その内容は、『DOOM』シリーズの開発で知られるid Softwareが大規模な人員削減を実施したというものです。特に、同社で20年以上にわたり活躍してきたベテラン開発者マイケル・メイナード氏が、自身のLinkedInアカウントを通じてMicrosoft/Xboxに対する強い不満を表明し、業界内で大きな波紋を呼んでいます。

ベテラン開発者が語る削減の現実

メイナード氏は、id Softwareが開発した『DOOM』、『DOOM Eternal』、そして最新作の『DOOM: The Dark Ages』を「業界で最高のファーストパーソン・アクションゲーム」と評し、その制作に携わったデザイナー、プログラマー、アーティスト、サウンドスペシャリストなど、全てのチームメンバーの努力を強調しています。しかし、その功績にもかかわらず、Microsoft/Xboxがチームの約半分を「もはや必要ない」と判断し、解雇したことに強い憤りを感じているとのことです。メイナード氏自身も、20年以上在籍したid Softwareを離れることになり、40年以上にわたるゲーム開発のキャリアにおいて「大きな驚きではない」としつつも、「FPSアクションゲームのパイオニアであるid Softwareが、単なる資産の『再編』として扱われるのは非常に悲しい」と語っています。

業界全体に広がる懸念の声

今回のid Softwareにおける人員削減は、Microsoftの広範なコスト削減策の一環とされています。しかし、メイナード氏の証言は、単なる数値上の削減にとどまらず、長年にわたり培われてきたスタジオの知識や経験といった「制度的知識」が犠牲になっている現状を浮き彫りにしています。多くのスタジオが、人員削減によって「認識できないほどに骨抜きにされ、あるいは閉鎖されている」とされており、業界全体で同様の痛みと怒りが渦巻いているとのことです。id Softwareの共同創設者であり、『DOOM』の生みの親であるジョン・ロメロ氏も、今回の影響を受けた開発者たちに対し、スタジオのレガシーを支えてきた彼らの貢献を称賛し、最近のリリース作品に見られる「真の配慮、スキル、そして敬意」を強調しています。

項目 内容
関係企業 id Software、Microsoft/Xbox
影響人数 id Softwareの約50%
期間 2026年7月