『Call of Duty: Modern Warfare 4』は往年のファンを繋ぎ止めるため『Black Ops 7』のようなクラシックモード導入が必須か、複雑化するゲームシステムへの懸念も浮上
2026年07月14日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer
『Call of Duty: Modern Warfare 4』の開発チームは、往年のファン層を大切にするため、過去作の「クラシックモード」のような、よりシンプルなゲームプレイ体験を導入すべきだという意見が挙がっています。近年、シリーズのマルチプレイヤーでは、高度な移動テクニックが重視される傾向にあり、一部のプレイヤーからは「スピードについていけない」という声も聞かれます。特に『Black Ops 7』で導入され好評を博した「クラシックプレイリスト」は、こうした課題への有効な解決策として注目されています。
クラシックプレイリストの成功が示す可能性
『Black Ops 7』の「クラシックプレイリスト」は、「ブーツ・オン・ザ・グラウンド」をテーマに、簡素化された移動とロードアウトを特徴としています。具体的には、壁ジャンプやスライディング、オムニムーブメントといった高度な移動が大幅に制限され、全体的な移動速度が低下。横方向へのスプリントも無効化されています。さらに、リーサル、タクティカル、パーク、スコアストリーク、フィールドアップグレード、ワイルドカードといった要素も、『Black Ops 2』の時代に存在したものに限定されており、当初期間限定の予定でしたが、その人気から常設化されることになりました。このモードでは、移動に頼るよりもポジショニングや武器の特性を活かした銃撃戦が重視され、エイムや反動制御といった基本的なスキルがより重要になります。
『Modern Warfare 4』における懸念と期待
『Modern Warfare 4』に関しては、すでに公開されている短いクリップから、キャラクターが素早く段差を乗り越え、戦術的なスプリントからスライディングに移行する様子や、車のボンネットを滑り降りてからのスライディングといった、高速で流動的な移動が見て取れます。開発元のInfinity Wardは、これまで比較的落ち着いたペースのゲームプレイを提供してきたスタジオですが、今回は高度な移動を好むプレイヤー層にも応えようとしていると推測されます。しかし、こうした高速移動は、習得が容易になったチェーンムーブメントテクニックと相まって、一部のプレイヤーにとってはフラストレーションの原因となる可能性もあります。かつての『Black Ops 2』時代には、戦略や「穴」の最適化に時間がかかり、プレイヤーがじっくりとゲームを学ぶ期間が存在しましたが、現代のCoDではコンテンツクリエイターによって最新のテクニックが瞬時に広まり、常に競争の激しい雰囲気が形成されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| シリーズ | Call of Duty |
| 期待される機能 | クラシックモード |
| 『Black Ops 7』の成功 | クラシックプレイリストの常設化 |