ファン制作ゲーム『Pokemon: Generations』の動画が任天堂の特許却下に引用!13年前の動画に「業界を救った」とファンから賞賛の声が殺到
2026年07月23日 | #ゲーム #ニュース | GamesRadar+
2013年5月にYouTubeで公開された、ファン制作の3Dインディーゲーム『Pokemon: Generations』のプロトタイプ動画が、思わぬ形で注目を集めています。この13年前の動画は、任天堂が申請したゲーム内モンスター捕獲システムに関する特許が却下される際の根拠として、日本の特許庁(JPO)に引用されたとのこと。このニュースを受け、動画のコメント欄には、創造的な自由が守られたことを喜ぶファンからの賞賛の声が殺到しています。
13年前のファンゲームが特許却下の決め手に
任天堂は、人気ゲーム『パルワールド』を巡る訴訟の過程で、ゲーム内モンスター捕獲システムに関する特許を申請していました。しかしJPOは、この特許申請を却下。その理由として、『Pokemon: Generations』のデモンストレーション動画を挙げ、「進歩性」が認められないと判断したのです。進歩性とは、発明が既存の技術と比較して、当業者にとって自明ではないことを指す重要な要件です。この却下は、『パルワールド』に対する任天堂の訴訟自体を直接的に終わらせるものではありませんが、特許の有効性に大きな影響を与える可能性を秘めているとされています。
コメント欄は歓喜の声で溢れる
JPOがこの古いファンゲームを引用したというニュースは、瞬く間に世界中のゲームファンに広まりました。『Pokemon: Generations』の動画のコメント欄には、「業界全体を救った」「数年後、この映像が任天堂の特許請求を却下するためにJPOによって使用されるとは」「バタフライエフェクトだ」といった喜びと驚きの声が多数寄せられています。中には「コメント欄がすごいことになってるw でもJPOも『任天堂、あんたクレイジーだよ…』と思ったんだろうな」といった日本語のコメントも見受けられ、多くの人々がこの特許却下を創造性の勝利として受け止めていることが伺えます。