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ハズブロがビデオゲーム事業戦略を再編へ、『Exodus』と『Warlock: Dungeons and Dragons』は開発継続も5600万ドルの減損損失を計上し、今後の投資は主要フランチャイズに集中と発表

2026年07月23日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer

ハズブロがビデオゲーム事業戦略を再編へ、『Exodus』と『Warlock: Dungeons and Dragons』は開発継続も5600万ドルの減損損失を計上し、今後の投資は主要フランチャイズに集中と発表

大手玩具メーカーであるハズブロが、ビデオゲーム事業戦略を見直す方針を発表しました。かつては大手パブリッシャーを目指すとしていた同社ですが、いくつかのプロジェクトを中止し、多くの開発者を解雇した経緯があります。今回の発表では、ゲームポートフォリオ全体で5600万ドル(約87億円)の減損損失を計上したことが明らかにされ、今後のゲーム開発における優先順位の変更が示されています。

今後の主要プロジェクトは開発継続へ

ハズブロのクリス・コックスCEOは、ゲーム開発へのコミットメントは変わらないとしつつも、今後は優先順位を再定義していくと述べています。その中で、SF RPG『Exodus』(エグゾダス)や、先日発表された『Warlock: Dungeons and Dragons』(ウォーロック: ダンジョンズ&ドラゴンズ)といった既存のプロジェクトは引き続き開発が進められるとのことです。特に、『Exodus』は『マスエフェクト』のようなSF RPGとして、そして『Warlock: Dungeons and Dragons』は『D&D』の中でも人気のクラス「ウォーロック」に焦点を当てた作品として、それぞれ2027年のリリースに向けて最終段階に入っていると報告されています。

今後のデジタルパブリッシング戦略と新規タイトルの行方

今回の戦略見直しでは、今後ハズブロが所有する主要なフランチャイズや、明確な成功が見込めるパートナーシップに焦点を当てていくとしています。コックスCEOは、『Magic: The Gathering Arena』や『Monopoly Go』、そして大ヒットを記録した『バルダーズ・ゲート3』を、それぞれのニッチ市場で成功を収めた例として挙げています。また、今後は「低確信プロジェクト」から離れ、年間支出を削減し、『マジック』や『D&D』といった自社プラットフォーム、およびパートナー主導の経済モデル、そして数少ない確信度の高い自社タイトルへの投資を集中させていくとのことです。なお、『G.I.ジョー スネークアイズ』のゲームについては言及がなく、また『バルダーズ・ゲート3』の続編についても、2年以上にわたって多くのパートナーと話し合いを続けているものの、具体的な進展はない状況が続いています。

項目 内容
計上された減損損失 5600万ドル(約87億円)
主要プロジェクトのリリース時期 2027年(Exodus、Warlock: Dungeons and Dragons)