73歳の宮本茂氏、家族の心配をよそに「10年後もゲーム作り続けたい」と語る。『スーパーマリオ』や『ゼルダの伝説』の生みの親が、クリエイターとしての情熱を燃やし続ける。
2026年07月25日 | #ゲーム #イベント #アニメ・漫画 | GamesRadar+
現在73歳になる任天堂の宮本茂さんが、なんと10年後もゲームを作り続けたいと語っています。ご家族からは「もう引退したらどうなの?」なんて言われているようですが、本人はまだまだ現役でいたいという強い意思を持っているようです。ゲーム業界の大御所たちが軒並み引退する気配を見せない中、宮本さんもその一人として、クリエイターとしての情熱を燃やし続けていることが伺えます。
宮本茂氏のクリエイティブな挑戦
宮本さんは、ファミ通のインタビューで「特に追求したいことはあるか」という質問に対し、「『誰もが参加する』というムーブメントを起こせたら嬉しい」と答えつつも、「最後までやり遂げたいと感じることはない」と語っています。これは、一つのプロジェクトに固執するのではなく、常に新しい刺激を求め、多岐にわたる活動に目を向けていることの表れかもしれません。また、最近では『スーパーマリオ ラン』がディレクターとしての最後の作品であり、『スーパーマリオメーカー』が最後のオリジナルコンセプトとのこと。近年はプロデューサーとして多くのゲームに関わりつつも、ユニバーサルパークの「スーパー・ニンテンドー・ワールド」や、『スーパーマリオ』や『ゼルダの伝説』の映画制作など、ゲーム以外の分野でも任天堂の顔として活躍しています。
家族の心配と未来への展望
ご家族からは「もうやめ時じゃないの?」と心配されているという宮本さんですが、10年後、83歳になっても今の仕事を続けていたいか、という問いには「はい、その通りです。『続けられたらいいな』という気持ちがぴったりきます」と力強く答えています。映画の撮影現場では「明日倒れてもおかしくないから、大丈夫か確認してくれ(笑)」なんて冗談を言うこともあるそうで、文字通り体を張って仕事に取り組んでいる様子が伝わってきます。宮本さんの任天堂での役割は変化しているものの、彼がクリエイティブな活動から完全に離れる日は、まだまだ先になりそうです。