ローガン・ポール氏が「幻のポケモンカード」を求め約1.5億円を投じるもまさかの低評価に、ファンからは賛否両論の声
海外の有名YouTuberであるローガン・ポール氏が、ポケモンカードの市場価値をさらに高めようと新たな試みを実施しました。今回は日本の雑誌付録だった「コロコロコミック」のポケモンカードに注目し、その価値を巡って話題となっています。しかし、その試みは彼が期待したような結果にはならなかったようです。
コロコロコミック付録の「幻のカード」を求めて
ローガン・ポール氏は、特に海外のポケモンカード市場において、その影響力で価格高騰を煽っていると非難されることも少なくありません。彼の資産の多くがポケモンカードコレクションに紐づいているため、カードの価値を維持しようとする動機があるのでは、という見方もあります。今回は「コロコロコミック」の付録だった未裁断のポケモンカードシートに目をつけました。このシートは、実際のトレーディングカードが日本で発売される1週間前に登場したとされており、一部ではこれを「最初のポケモンカード」と位置付けています。しかし、ハードコアなファンはバンダイが印刷したカードこそが最初だと反論しており、この点については意見が分かれているとのことです。
莫大な投資とまさかの低評価
ポール氏はこの「幻のカード」を求めて約6ヶ月間、「コロコロコミック」を収集し、推定100万ドルを費やしたとされています。彼はその探索の様子を1時間近いYouTube動画で公開し、カードの状態やセンタリングの重要性を強調しました。未裁断シートの状態では剥がしてカットする際にダメージを与えるリスクがあるため、完璧な状態で見つけることは非常に難しいとされています。
収集した雑誌の中から最良と思われる候補を選び、鑑定・グレーディングサービスであるPSAに送付しましたが、結果はポール氏の期待を裏切るものとなりました。高評価を得ることでカードの価値を大幅に高めることを期待していたにもかかわらず、彼のカードは著しく低い評価を受けてしまったのです。PSAで「コロコロコミック」のカードとして初めてグレード10を獲得するという目標は達成できませんでした。
失敗を糧に再挑戦を予告
この結果を受けて、ポール氏は自身の目標を「統計的に不可能」と表現しつつも、今回の挑戦を「すべてのコレクターが理解できる」という「共感できる」ものとして表現しようとしました。そして、7月30日には別の「コロコロコミック」シートをライブ配信で剥がすことを予告しており、この次は完璧だと主張しています。今回の動画は、次の挑戦に向けたマーケティング戦略の一つだった可能性も指摘されています。ローガン・ポール氏の行動に対して、一部のポケモンファンからは厳しい声も上がっており、「あなたはコミュニティ全体を台無しにした」といった批判的なコメントも見受けられます。