『マジック:ザ・ギャザリング』や『D&D』で知られるWizards of the Coast社、ジョン・ハイト社長がわずか2年で退任へ 親会社のゲーム事業再編も影響か
2026年07月28日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
『マジック:ザ・ギャザリング』や『ダンジョンズ&ドラゴンズ』で知られるWizards of the Coast(WotC)社の社長、ジョン・ハイト氏が2026年9月1日付けで退任すると発表されました。ハイト氏は2024年8月に社長に就任して以来、わずか2年での退任となります。現在は後任者の選定が進められており、ハイト氏は今後もアドバイザーとしてWotCに携わる予定とのことです。
ユニバース・ビヨンド戦略と『D&D 5.5版』への移行を推進
ハイト氏の在任中、WotCは『マジック:ザ・ギャザリング』における「ユニバース・ビヨンド」戦略を強力に推進しました。これは他IPとの大規模なコラボレーションを指し、『ロード・オブ・ザ・リング』など一部のコラボは好評を博したものの、コミュニティ全体では賛否両論がありました。しかし、WotCはカードゲームの進化として、この方向性を継続する姿勢を示しています。また、ハイト氏は『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の5.5版への移行も監督しました。
親会社ハズブロのゲーム事業再編の背景
ハイト氏の退任は、親会社であるハズブロが最近、中止されたゲームタイトルで5,600万ドルの損失を計上したと報じられた直後の発表となります。WotCは、現在開発中のビデオゲーム『Exodus』と『Warlock』が2027年のリリースに向けて順調に進んでいるとしていますが、ハズブロ全体のゲーム事業投資に対する不確実性が高まる中での体制変更となります。