新時代のアクションRPG『Aniimo』プレビュー版を徹底解剖! 予測不能なアクションバトルと奥深いクリーチャー収集が織りなす自由な冒険、その魅力と懸念されるマネタイズの全貌とは
2026年07月30日 | #ゲーム #発売 | DualShockers
Pawprint Studioが開発し、Kingsgloryがパブリッシングを手掛ける新作アクションRPG『Aniimo』のプレビュー版をプレイする機会がありました。本作は、これまでのクリーチャー収集ゲームとは一線を画す、独自の魅力と課題を併せ持ったタイトルとして注目されています。約20時間のプレイを通じて、そのゲーム性や世界観、そして懸念される点について詳細に深掘りしていきます。
予測不能なアクションバトルと壮大な世界観
『Aniimo』は、『ポケモン』や『パルワールド』のようなクリーチャー収集ゲームの要素を持ちながらも、従来のターン制バトルとは異なり、アクションRPGのようなスピーディーで奥深い戦闘システムを採用しています。物語は『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のように進行し、プレイヤーを新たなエリアへと導きながらゲームの仕組みを学べます。もちろん、ストーリーを無視して広大な世界を自由に探索するのもアリです。プレイヤーは「Idyll」の世界を駆け巡り、新しいアニモや物語、場所を発見していきます。各エリアのキャラクターとの交流や、アニモとのコミュニケーションを通じてサブクエストをこなすことも可能です。さらに、アニモたちを配置してリソースを生成できる居心地の良い拠点や、PvEとPvPの両方の要素を含むモードも用意されており、ゲームの主要メカニクスに必要なリソースを収集できます。
進化する戦闘体験と快適さの追求
ゲーム序盤の戦闘は、プレイヤーのレベルが敵クリーチャーをすぐに上回ってしまうため、バランスの取れたチーム編成の重要性を感じにくいかもしれません。しかし、ゲームを進めるにつれてこの状況は変化し、「Holo-Sim Battles」や「Egg Hunt」のような高難度アクティビティでは、より慎重なチーム編成と戦略が必要になります。約40レベルに達するストーリーの「Infergon」戦あたりから、オメガアニモに対抗するためのバランスの取れたチームと、キャラクターの適切なアップグレードや才能が成功の鍵となるでしょう。一方で、メニューの多さやUIの煩雑さは少し気になるところ。報酬の受け取りひとつにしても複数のページを移動する必要があり、多くのクリックを要します。この点は改善の余地があると感じました。
自由なプレイスタイルと奥深い収集要素
『Aniimo』は、クリーチャー収集、アクション、のんびりとした時間など、様々なプレイスタイルに対応しており、プレイヤーに最大限の自由を提供しています。ストーリーを進めるのも良し、広大な世界を探索するのも良しと、自分だけの楽しみ方を見つけられるでしょう。また、プレイヤーは自身の「RV」を飾り付け、アニモを使ってリソースを生成し、さらなるアイテムを製作できます。筆者はストーリーとアニモの収集に夢中になってしまい、RVの装飾にはあまり時間を割けられませんでしたが、こういった要素もゲームの多様性を広げています。
懸念されるマネタイズの仕組み
ゲーム内のマネタイズについては、複数の通貨が存在するため、現状では判断が難しい部分があります。一部のアイテムは特定のバンドルでのみ購入可能であったり、リアルマネーでのみ購入できるアイテムも存在します。特に懸念されるのは、より強力なアニモである「Prismana」がマンスリーパスで入手できる点と、レジェンダリーアニモがガチャシステムを通じて入手できる可能性がある点です。開発者はマンスリーパスがアニモへの早期アクセスのようなものだと説明していますが、そのアニモの性能によっては問題となる可能性も。レジェンダリーアニモに関しては、ガチャの仕組みを使用しているものの、現状では購入可能な通貨が存在しません。チャレンジをクリアすることで「シャード」を獲得し、それを使ってレジェンダリーアニモの捕獲に挑戦できますが、捕獲率は低く、結局は「ピティ通貨」を使って入手することになるでしょう。これが、いわゆる「Pay-to-Win」に繋がるのか、あるいは純粋なやり込み要素となるのかは、今後の展開次第で変わる可能性があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | オープンワールド、アドベンチャー、RPG、クリーチャーコレクター |
| 開発 | Pawprint Studio |
| パブリッシャー | Kingsglory |
| マルチプレイ | オンラインCo-op、オンラインマルチプレイ |