『Star Wars: Unlimited』リードデザイナーが語る! 新規プレイヤーを置き去りにしない「永遠に続くゲーム」への挑戦とは?
2026年07月30日 | #ゲーム #発売 | Polygon
トレーディングカードゲーム『Star Wars: Unlimited』のリードデザイナーであるダニー・シェーファー氏が、同作の今後の展開について、古参TCGでよく見られる「新規プレイヤーにとっての複雑さ」を避ける方針であることを明かしました。このゲームは2024年に登場し、すでに8つのセットがリリースされており、9番目のセット「Homeworlds」が2026年10月9日にリリース予定とのこと。シェーファー氏は、ゲームが長期間続く中で、いかに新規プレイヤーが入りやすい状態を維持できるかが重要だと強調しています。
誰もが楽しめるゲームデザインを追求
シェーファー氏が目指しているのは、「学ぶのは簡単だが、極めるのは難しい」というゲームデザインの維持です。例えば、30年以上の歴史を持つ『Magic: The Gathering』は、カードの種類やメカニクスが非常に多く、新規プレイヤーが全てを理解するのは相当な労力がかかります。さらに、競技レベルでプレイしようとすると、一部のカードが非常に高価になる傾向もあり、これも参入障壁の一つとされています。『Star Wars: Unlimited』では、このような問題を避けるため、ゲームが何セットも続く中でも、新規プレイヤーが過去のカードにアクセスしにくいといった状況を作らないように、ローテーション制度も検討しているとのこと。ゲームのビジョンである「誰もがすぐに始められる」という点を、将来にわたって守り続けるとしています。
新規・ベテラン問わず歓迎されるゲームを目指す
『Star Wars: Unlimited』は、初期セット「Spark of Rebellion」でルーク・スカイウォーカーやダース・ベイダーといった「オリジナル三部作」のキャラクターに焦点を当て、その後も『スター・ウォーズ』の世界観を広げるキャラクターやシップを多数登場させています。同作には「Grit」「Saboteur」「Advantage」など、独自のメカニクスやキーワードが存在しますが、これらが過度に複雑にならないよう注意深く調整されているとのこと。シェーファー氏は、セットを重ねるごとにゲームがどんどん複雑になり、当初のビジョンから逸脱してしまうことを避ける方針です。これは、同作が「永遠に続くゲーム」として計画されており、今後も多くのセットがリリースされることを考えると、非常に重要な要素と言えるでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲームタイトル | 『Star Wars: Unlimited』 |
| 9番目のセット「Homeworlds」リリース予定日 | 2026年10月9日 |
| 開発元 | Fantasy Flight Games |