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元The Pokémon Company Internationalのディレクターが盗撮行為で逮捕、会社は元従業員から集団訴訟を提起される事態に発展

2026年08月06日 | #ゲーム | Polygon

元The Pokémon Company Internationalのディレクターが盗撮行為で逮捕、会社は元従業員から集団訴訟を提起される事態に発展

元The Pokémon Company Internationalの元エンジニアリングディレクターであるベン・ツァイ氏が、同社のベルビューオフィス内で盗撮行為を行ったとして2026年7月に逮捕されました。この事件を受け、匿名を希望する元従業員が、The Pokémon Company Internationalが従業員を適切に保護しなかったとして集団訴訟を提起しました。

元ディレクターの不法行為と広がる波紋

シアトル・タイムズの報道によると、今回の訴訟ではツァイ氏が「バスルームを使用中の女性や子供を、様々な段階の着衣を脱いだ状態で撮影していた」とされています。The Pokémon Company Internationalは、ポリゴンからのコメント要請に対して、現時点では応答していません。ツァイ氏は2026年1月にスターバックスの店内でカメラが発見されたことをきっかけに、第一級盗撮の罪で起訴されました。起訴状には、ツァイ氏がバスルームの外に座りながら、自身のスマートフォンでカメラの映像をリアルタイムで監視していたと記載されています。

逮捕後の詳細と捜査状況

ツァイ氏は当時、警察に対し、家族や食料品店にもカメラを設置して盗撮していたと供述しています。当局のその後の捜査で、ツァイ氏が数百点にも及ぶ成人ヌードや児童性的虐待の動画を所持しており、その一部は彼自身が記録したものであることが判明しました。2026年1月に提出された報告書によると、ツァイ氏は警察に対し、「主にトランスジェンダーの人々に興味があり、子供には魅力を感じていなかった」と供述したとのことです。TMZの報道では、ツァイ氏が2017年以降に動画を記録したのは50回未満だと主張していますが、当局はThe Pokémon Company Internationalのオフィスから89本の動画が記録されていたことを確認しています。特定された被害者4名のうち、全員が録画への同意はなかったと述べています。ツァイ氏は現在、保釈金なしで矯正施設に勾留されており、弁護士によると全ての罪状に対して無罪を主張する予定とのことです。盗撮容疑に加えて、未成年者を性的に描写した物の第一級所持および取引、ならびに第二級所持の罪でも起訴されています。

会社に対する集団訴訟

今回の集団訴訟では、The Pokémon Company Internationalがツァイ氏への適切な訓練を怠り、彼を管理して他の従業員を保護するための「合理的な努力」をしなかったと非難しています。さらに、この訴訟はツァイ氏の行為がワシントン州の差別禁止法に違反しているとも主張しています。