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Take-Two、2027年度の純予約高見通しを82億ドルに上方修正! 『グランド・セフト・オート6』が牽引し、デジタル販売が90%以上を占めるビジネスモデルへ移行中と発表

2026年08月07日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer

Take-Two、2027年度の純予約高見通しを82億ドルに上方修正! 『グランド・セフト・オート6』が牽引し、デジタル販売が90%以上を占めるビジネスモデルへ移行中と発表

Take-Two Interactiveは、最新の決算発表で2027年度の純予約高見通しを上方修正し、同時にデジタル販売が事業の大部分を占めていることを明らかにしました。これは、ソニーが物理ディスク版ゲームの製造中止を決定した件への回答として、Take-TwoのCEOであるStrauss Zelnick氏が言及したものです。同氏は、Take-Twoのビジネスが「90%以上デジタル配信」されており、すでにデジタルビジネスであると説明しています。

デジタル販売への移行が加速

Take-Twoのビジネスがデジタル中心であることは、カプコンやセガも同様の見解を示しており、業界全体の傾向と言えるでしょう。業界アナリストのDaniel Ahmad氏によると、Take-Twoの売上において物理ゲームが占める割合は、直近の四半期で約2%、前会計年度全体でも3%に過ぎないとのことです。これにはDLCやマイクロトランザクションも含まれていますが、デジタル化がいかに進んでいるかがよく分かります。さらに、現在予約受付中の『グランド・セフト・オート6』の「物理版」ですら、「箱にコードが入っているだけ」となる見込みで、Take-Twoにとってデジタルの重要性が際立っています。

『グランド・セフト・オート6』が業績を牽引

Take-Twoは、2027年度の純予約高見通しを従来の80億ドルから82億ドルへと2億ドル上方修正しました。この修正の主要因は、もちろん『グランド・セフト・オート6』によるものです。Zelnick氏は、このゲームの発売に対する世界的な期待感が非常に高く、予約販売が「異例の好スタート」を切っていると述べています。しかし、その一方で、「前例のない状況であるため、実際の売上につながるかはまだ分からない」と慎重な姿勢も示しています。また、『グランド・セフト・オート6』の「ディープダイブ」映像をNetflixで独占公開するという異例の発表も、ゲームへの期待感を高める一因となっているようです。

モバイル事業の現状

Take-Twoのモバイル事業は、第1四半期に7%の減少を見せました。これは前年の好調な業績との比較によるもので、Zelnick氏はモバイルゲームが依然として「収益と利益率向上における重要な推進力」であると強調しています。ユーザー獲得には一時的なプレッシャーがあるものの、Zyngaなどのスタジオは会社の期待通りに推移しているとのことです。

項目 内容
2027年度純予約高見通し(修正後) 82億ドル
デジタル販売比率 90%以上