ハードウェア価格高騰は誰にとっても良くない? Take-Two CEOがPS5やXboxの価格上昇について語る、『グランド・セフト・オート6』への影響も言及
2026年08月08日 | #ゲーム #発売 #ハード・周辺機器 | GamesRadar+
ゲーム業界に激震が走る中、Take-Two InteractiveのCEOであるStrauss Zelnick氏が、PS5やXboxといった次世代機本体価格の高騰について言及しました。同氏は、ハードウェア価格の上昇は誰にとっても良いことではないとしつつも、間もなく発売されると噂されている『グランド・セフト・オート6』の販売には影響しないとの見解を示しています。AI関連のメモリ需要の高まりがハードウェアコストを押し上げ、PlayStation、Xbox、Nintendoの各社が軒並み値上げを実施している現状は、ゲームユーザーにとって厳しい状況であることは間違いありません。
高騰するハードウェア価格への見解
Zelnick氏は、最新の投資家向け決算説明会で「ハードウェアの価格上昇は良いことではありませんし、そのように主張するつもりもありません」と明言しました。その上で「私たちが提供する体験は、人々が求めているものだと信じているので、これで成長が鈍化するとは思いません」と述べています。しかし、「ハードウェアの価格が下がれば、より多くの人々にハードウェアが行き渡るため、良いことでしょう」とも付け加えており、現在の状況を前向きには捉えていないようです。とはいえ、ビジネスへの悪影響は限定的との見方も示しており、今後の展開が注目されます。
PCプラットフォームとストリーミングの未来
同氏は、今後ゲーム業界がPCゲームのようなオープンなエコシステムへと移行していくと予測しています。20年前には、PC版はコンソール版の売上の1~2%程度だったのに対し、現在ではTake-TwoのマルチプラットフォームゲームにおいてPC版が売上の40~50%を占めることもあるとのこと。この傾向は今後も続くと見ており、「PCは優れたゲーム機として機能し続けるでしょう」と述べています。さらに、コンソールが価格面で市場から遠ざかるようなことがあれば、数年後には誰もがゲームをストリーミングで楽しむようになるとの見解も示しており、将来のゲームのあり方についても言及しています。