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『Ori』開発者がXbox Series Sの60fps要求に苦言!『GTA VI』との比較は「10億ドル以上を投じたRockstarとは違う」と規模の差を指摘

2026年08月18日 | #発売情報 | GamesRadar+

『Ori』開発者がXbox Series Sの60fps要求に苦言!『GTA VI』との比較は「10億ドル以上を投じたRockstarとは違う」と規模の差を指摘

『Ori』シリーズなどを手掛けるMoon Studiosの創設者トーマス・マフラー氏が、Xbox Series Sでの60fps動作を求めるユーザーの声に対し、苦言を呈しています。新作『Grand Theft Auto VI(以下、GTA VI)』がSeries Sで動作するからといって、他のタイトルにも同等の性能を求めるのは現実的ではない、という開発者としての本音が語られました。

『GTA VI』と他作品の比較は無意味?

マフラー氏は、「『GTA VI』がSeries Sで動くのに、なぜお前のゲームは60fpsで動かないんだ?」というコメントにうんざりしていると明かしています。その理由として、まず『GTA VI』がSeries Sでどれほどのパフォーマンスを発揮するかはまだ不明である点を指摘。そして何より、Rockstar Gamesが『GTA VI』に投じた開発費は10億ドル(約1500億円)以上、開発期間は10年以上、開発人員は数千人に及ぶという、他のスタジオとは比較にならない規模のリソースが投入されていることを強調しています。一般のゲーム開発スタジオが、Rockstar Gamesと同レベルの性能を追求するのは極めて困難である、というわけです。

Xbox Series Sの性能と開発の苦悩

マフラー氏は、技術的な知識がないユーザーほどパフォーマンス要求の声が大きいとし、「純粋なファンボーイズ」によるヒステリーだと批判しています。さらに、「発売時に299ドルで、Steam Deckの半分しかRAMがない6年前の機械が、最新のゲームを完璧なパフォーマンスで動かすべきだというのは、まあ、どうでしょうね」と、Series Sのハードウェア性能の限界を訴えています。実際、多くの開発者がSeries Sでのパフォーマンス目標達成に苦慮しており、マフラー氏自身も以前、Series Sのスペックをモバイルハードウェアと比較するなど、その性能不足に言及してきました。彼いわく「この“じゃがいもマシン”をサポートするのは信じられないほど難しい」とのことです。

項目 内容
Xbox Series S 発売日 2020年11月10日
Xbox Series S RAM 10GB GDDR6