『Horizon Hunters Gathering』がテストプレイ不調で大幅見直し、ライブサービス要素を撤廃か
PlayStationとゲリラゲームズが共同開発を進めている『Horizon Hunters Gathering』が、テストプレイでの評価が芳しくなく、大幅な見直しを迫られていることが報じられました。本作は、Horizon Zero DawnやForbidden Westの世界を舞台にした「戦術的な協力型アクションゲーム」として2月に発表され、ソロプレイや協力プレイが可能とされていました。
ライブサービス要素の撤廃と開発体制の変更
Bloombergの報道によると、本作はプライベートテストで期待通りのパフォーマンスを発揮できず、特にライブサービス機能に関して大規模な再構築が計画されているとのことです。PlayStationの計画に詳しい情報筋によると、ゲームのライブサービス要素は現在削除され、より伝統的な協力型マルチプレイヤーゲームとして、ストーリーモードと小規模な範囲に焦点を当てる方向で進められています。
本作はまだキャンセルされていませんが、スタッフは12月までに経営陣に対し、開発を継続する価値があることを示すよう指示されたと報じられています。また、本作に割り当てられていたスタッフの「多く」は別のプロジェクトに異動する予定で、このプロジェクトも年末に評価されることになっています。
PlayStationのライブサービス戦略の課題
PlayStationは2022年に10本のライブサービスゲームを開発する意向を発表して以来、「Games as a Service」戦略において困難に直面しています。最も注目された失敗は、2024年に発売され、わずか2週間で販売中止となったConcordの壊滅的なローンチでした。
ソニーはまた、Bend StudioやBluepoint Gamesを含む複数のスタジオで開発中のライブサービスゲームをキャンセルしており、Bluepoint Gamesは今年初めに完全に閉鎖されました。こうした状況の中、Helldivers 2は非常に成功を収め、BungieのMarathonも引き続き活発に運営されています。ソニー・インタラクティブエンタテインメントのCEOである西野秀明氏は6月、ファミ通に対し、直面する課題にもかかわらず、ソニーはライブサービスゲームを引き続き支援していく意向を示しています。