『Chronoscript: The Endless End』無料体験版が配信開始、手描きアートと豪華制作陣によるメトロイドヴァニア
『Chronoscript: The Endless End』の無料体験版が8月20日に配信開始されました。本作は手描きのアートスタイルと豪華な制作陣が特徴のメトロイドヴァニア作品で、2026年秋の正式リリースに先駆けてゲームの序盤を体験できます。
独特な世界観と豪華な制作陣
本作は、手描きで描かれたキャラクターと背景が織りなす魅力的なビジュアルが特徴です。プレイヤーは、千年前の吸血鬼が書いた魔法の原稿に閉じ込められた編集者「フレデリック・G・ミュラー」として、原稿の世界を冒険します。物語は、長編作品を簡潔にまとめることで知られる編集者フレデリックが、人里離れた屋敷に住む謎の作家に招かれ、原稿の完成を手伝うところから始まります。しかし、その作家は1000年もの間「The Endless End」という本を書き続けている吸血鬼の「ヴィオラ・S・チェンバース」で、フレデリックは彼女の原稿の中に閉じ込められてしまいます。
音楽は『クロノ・トリガー』や『ゼノギアス』、『ゼノブレイド』などで知られる光田康典氏が担当しています。キャラクターデザインは『ベヨネッタ』シリーズや『大神』を手がけた島崎麻里氏が担当しており、開発は『RPGタイム!〜ライトの伝説〜』で知られる日本の小規模スタジオDeskWorksが担当しています。
2Dと3Dが融合した表現
『Chronoscript: The Endless End』は、2Dと3Dの要素が融合した表現が特徴です。フレデリックが冒険する本の中の世界は、手描きのアニメーションによる2Dイラストで構成されています。しかし、視点を引くと、ヴィオラが作業机で原稿に向かう3Dの環境が見えるようになっています。
Polygonのレビュー担当者であるMarloes Valentina Stella氏は、この3D効果について「非常に詳細な2Dのインク画と衝突したり、冗長に感じたりするのではないかと心配していましたが、結果は驚くほどまとまりがありました。ページ自体がオブジェクトとして扱われているため、ページからページへ移動する際にわずかな変化を体験できます。文字通りページからページへと歩いているような感覚は、3Dの使用なしには不可能だったでしょう」と述べています。