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『Bodycam』にMetro風の戦術タブレットを導入、メニュー操作中も戦闘が続く

2026年09月01日 | #ゲーム | DualShockers

『Bodycam』にMetro風の戦術タブレットを導入、メニュー操作中も戦闘が続く

注目を集めるFPS『Bodycam』が、ゲーム内の世界に組み込まれた戦術タブレット型のメニューを追加します。画面全体を覆う従来型のメニューではなく、3D空間内で端末を操作する方式となるため、設定を変更しているあいだも戦闘が止まりません。リアリティを高める新機能である一方、操作中に敵から攻撃される仕様は議論を呼びそうです。

世界観を維持するタブレット型メニュー

開発元のReissad Studioはソーシャルメディアで、大型アップデートに含まれるメニューシステムの映像を公開しました。本作では、プレイヤーが手に持つ戦術タブレットからゲームモード、サーバーブラウザー、ソーシャル関連のメニューなどを開けるようになります。これまでのように画面を一時的に覆うインターフェースではなく、キャラクターが実際に端末を確認しているように見せることで、ゲームへの没入感を保つ仕組みです。

この形式は、Metroシリーズで採用されてきたゲーム内メニューにも通じます。同シリーズでは、クリップボードや腕時計を使ってマップ、クエスト情報などを確認できました。とくにMetro Exodusで見られた、世界観の中にメニューを存在させる演出には支持者がいる一方、一般的なメニューより操作しづらく、ゲームプレイを停止できない点を問題視する声もあります。

メニュー操作中も一時停止は不可

タブレットが3D空間内のオブジェクトとして存在するため、本作ではリアルタイムの一時停止ができません。設定や操作項目を確認している最中でも敵は動き続け、プレイヤーを撃破できます。画面上に浮かぶHUD型のメニューであれば、来客への対応や飲み物を取りに行くといった短時間の離席も可能ですが、この新方式では安全に操作を中断できません。

リアリティを優先した設計だけに、利便性との両立が大きな焦点になります。メニューを開くこと自体が危険を伴うため、ゲームモードやサーバーを切り替える際にも、周囲の安全を確保してから操作する必要がありそうです。ただし、原文に操作中の具体的な防御手段や例外仕様は記載されていません。

拡散映像が示した過激なリアリズム

本作は、現実の映像を思わせるカメラ表現と戦闘描写によって、ソーシャルメディアでも注目を集めています。9月アップデートで追加予定の塹壕戦を収録した映像では、プレイヤーが塹壕の縁から身をのぞかせ、攻め込んでくる敵へ銃撃。その後は塹壕内や小屋の中で近距離戦が続き、肉薄した戦闘の生々しさが強調されていました。

映像を見たユーザーからは、現実感を評価する声だけでなく、娯楽と過酷なシミュレーションの境界を越えているという批判も出ています。ある投稿は、長時間プレイした人が不安を感じるようになるのではないかと指摘し、1.1万件を超える「いいね」を獲得しました。ほかにも、過度にリアルな暴力表現が精神的なトラウマや睡眠不足につながるのではないか、さらには自宅でPTSDを引き起こすようなゲームになり得るのではないか、と懸念する反応が寄せられています。

一方で、ファンからは映像表現と荒々しいリアリズムをさらに強化してほしいという要望も出ています。敵の四肢切断や肉体へのより激しい損傷表現を求める投稿、ゲームを全面的な戦争体験へ拡張し、戦争を扱うキャンペーンストーリーを追加してほしいという意見も確認されています。評価が賛否に分かれるなかでも、Reissad Studioは没入感を重視した機能追加を続けており、今回のタブレットは本作の方向性を象徴するアップデートになりそうです。