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『METRO 2039』は2027年2月発売予定、物理的な操作で生存の緊張感を描く新作FPS

2026年08月26日 | #ゲーム #発売 | Xbox Wire EN

『METRO 2039』は2027年2月発売予定、物理的な操作で生存の緊張感を描く新作FPS

『METRO 2039』は、ゲーム内の物理的な操作や限られた資源管理によって、過酷な世界で生き延びる緊張感を追求したシングルプレイFPSです。原文筆者は約2時間の試遊を通じて、探索、ステルス、戦闘、ホラーを組み合わせた本作の没入感を評価しています。2027年2月にXbox Series X|SおよびXbox on PC向けに登場する予定です。

世界に溶け込んだサバイバル要素

本作の舞台は、核戦争によって地上が汚染された後のモスクワ地下鉄です。プレイヤーは、独裁者Hunterの配下である盗賊団のリーダーKabanを追い、地下居住区や危険なトンネル、地上の廃墟を進みます。過去作や原作小説を知らなくても、荒廃後の世界で生きる人々という設定から物語に入れる作りになっているとのことです。

原文筆者が特に印象を受けたのは、ゲーム内の情報を極力UIに頼らず、世界そのものに組み込んでいる点です。弾薬やガスマスクのフィルターを作る際はバックパックを地面や作業台に置いて開き、フィルターの残り時間は腕時計で確認します。照準器のない状態では銃のアイアンサイトを使い、マップは手帳を開いて確認し、セーブも居住区の記録簿に印を付けて行います。

探索と戦闘に求められる判断

クラフト素材は金属と化学物質が中心で、弾薬やフィルターなどの通常アイテムに使います。武器のアタッチメントには別の希少な素材が必要です。細かな部品を大量に探し回るのではなく、限られた資源を何に使うかを判断する仕組みになっています。

地上では、クマほどの大きさを持つ敵Nosalisの群れに遭遇します。原文筆者は当初、敵を倒そうとして何度も追い詰められたものの、本作では必要な場合を除いて戦闘を避けることが重要だと学んだとしています。ライトは暗所を照らす一方で居場所を敵に知らせる危険があり、クモの巣をライターで焼いたり、銃床で窓を何度も叩いて割ったりできるなど、細かな挙動も緊張感につながっているとのことです。

盗賊団の拠点では、茂みから敵の行動を観察し、ステルスで数を減らしてから銃撃戦に移る展開も用意されています。ステルスと正面戦闘のどちらもゲームシステムに支えられており、状況に応じた切り替えが求められます。

幽霊と独裁者が待つ物語

試遊中には、幽霊の子どもが現れる不気味な学校も登場しました。校内のメモから過去に起きた出来事を読み取り、動物のマスクとロウソクを使った謎を解く場面があり、通常の探索や戦闘とは異なる超常的な恐怖が描かれています。

また、Hunterが兵士たちに向けて演説する訓練映像も確認できます。彼はガスマスク姿で「Dark Ones」を敵として徹底的に排除すべきだと語りますが、原文筆者はカリスマ的で恐ろしい指導者というより、哀れで不安定な人物に見えたと述べています。4A Gamesは、ロシアによるウクライナ侵攻が開発者たちの生活と本作に大きな影響を与えたと明らかにしており、原文筆者はAAAタイトルとしての完成度と反ファシズム的な姿勢を両立させている点にも注目しています。