『Metro 2039』4時間の試遊で2027年最注目のFPSになったと原文筆者が報告
2026年08月26日 | #ゲーム | GamesRadar+
4A Gamesの新作FPS『Metro 2039』を約4時間試遊した原文筆者が、2027年で最も期待するFPSになったと報告しています。地下鉄網と放射能に汚染された地上を行き来する探索、物資不足を前提にした苛烈な戦闘、シリーズ初期作を思わせるホラー要素が注目点です。発売は2027年2月が予定されています。
地下鉄と荒廃した地上を行き来する探索
本作は、Metro 2033の閉塞感とMetro Exodusの広い探索要素を組み合わせた構成になっているとのこと。試遊では、地下のセヴァストポリスカヤ駅から、放射能に汚染された地上エリアへ移動できたと原文筆者は説明しています。
地上では、メイン目標へ直行することもできますが、崩壊した建物を探索すればクラフト素材や装備・武器のアップグレード用設計図、世界の背景を知る手がかりを発見できます。地下の直線的な物語進行と、寄り道の余地がある地上探索を組み合わせた点が、本作の特徴とされています。
重みのある操作と弾薬をめぐる戦闘
移動や武器操作は、シリーズの特徴である重量感をさらに追求しているとのこと。ガスマスクのバイザーを手で拭う、キネティック・トーチを作動させる、バックパックからアイテムを取り出して医療キットや弾薬をクラフトするといった動作が、没入感を高めていると原文筆者は評価しています。
戦闘では弾薬が限られ、反動も強く設定されています。敵は集団で逃げ道を塞ぎ、人間勢力もより攻撃的になっているため、弾薬を温存するには非致死テイクダウンの活用が重要です。戦闘を避けられなかった場合は、破壊可能な遮蔽物や新たに追加されたリーン機能を使い、狭い通路で敵の側面攻撃に対処することになります。
弾薬は従来作と同じく通貨の役割も持ち、軍用弾薬を商人との取引に使える一方、危機的な場面では銃撃用に消費できます。武器はメイン3枠に加えて専用武器用の4枠目を装備でき、バックパックでの限定的なクラフトに加え、武器やスーツの強化、重要な弾薬の作成、銃の整備はワークベンチで行います。
超常的な恐怖を前面に押し出した世界
原文筆者は、Metro Exodusではシリーズ初期作を特徴づけていた超常的な要素が後退していたと指摘。その点で本作は、ダークワンの存在や、地上に点在する異常地帯によって、探索そのものが歪められる不気味な体験を取り戻しているとしています。
新たな主人公は、スパルタン・アーマーを装備したフルボイスの兵士「ストレンジャー」です。風に混じる子どもの笑い声、崩壊した遊び場で揺れる影、セヴァストポリスカヤ駅の生存者たちが近づくなと警告する幼稚園など、試遊範囲でも不穏な演出が確認されたとのことです。
原文筆者は、環境の細部まで作り込まれたグラフィックや武器の操作感、重い移動感覚を高く評価しており、今回の試遊が製品版を代表する内容なら、2027年2月の早い段階でゲーム・オブ・ザ・イヤー候補になり得ると述べています。本作はPC、PS5、Xbox Series X向けに2027年2月の発売が予定されています。