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『The Duskbloods』宮崎英高氏がマルチプレイ要素へのTRPGの影響を語る

2026年08月22日 | #ゲーム | GamesRadar+

『The Duskbloods』宮崎英高氏がマルチプレイ要素へのTRPGの影響を語る

フロム・ソフトウェアの宮崎英高氏が、新作『The Duskbloods』のマルチプレイヤー要素にテーブルトークRPG(TRPG)からの影響を強く受けていることを明かしました。特に、単なる戦闘勝利とは異なる目標設定と、プレイヤー間の関係性を生み出すシステムがTRPGの経験から来ていると語っています。

TRPGから着想を得たマルチプレイヤーの目標

宮崎氏はIGNのインタビューに対し、『The Duskbloods』にはボードゲームから直接取り入れた要素が2つあると述べています。その一つが、マルチプレイヤーマッチにおける勝利条件です。本作では、単に敵を倒すだけでなく、サイド目標の達成、マップ上のミニボス撃破、キング・オブ・ザ・ヒル形式のゾーン保持などによって「美徳(Virtue)」を獲得することが求められます。宮崎氏はこれを「直接的なPvP(プレイヤー対プレイヤー)ではない、ボードゲームでよく見られるシステム」と説明し、自身のボードゲーム体験が強く影響していると語っています。

プレイヤー間の関係性を生む「シジル」システム

もう一つのTRPGからの着想は、ゲーム内の「シジル(Sigil)」システムです。これはマッチごとにプレイヤー間の関係性や目標を生成するもので、例えば、あるシジルでは花束を使って他のプレイヤーにプロポーズできる一方、別のシジルでは特定の敵プレイヤーと対立する関係になることもあるとのことです。宮崎氏は、このシステムが「TRPGに見られる多くのRPG要素と非常に似ている」と述べています。過去のTRPGではキャラクターの側面を決定するのにサイコロを振る程度だったが、本作では「プレイヤー間の関係性や、TRPGの範囲を超える可能性のある様々な要素をコントロールする方法」を取り入れたかったとしています。

『The Duskbloods』は現在クローズドネットワークプレイテストが実施されており、年内にはSwitch2独占タイトルとして発売される予定です。