『The Duskbloods』宮崎英高氏が語るZorkはBloodswornの自由な設計思想を象徴する存在
2026年08月25日 | #ゲーム | GamesRadar+
吸血鬼を題材にしながら、既存の怪物像に縛られないキャラクターデザインを目指している点が、本作の大きな特徴です。FromSoftwareの宮崎英高氏は、ネットワークテストで注目を集めたZorkについて、Bloodswornの設計思想を象徴する存在だと説明しました。
吸血鬼ではなく知性を持つ種族として描写
宮崎氏は、4Gamerが報じ、GamesRadar+が翻訳したメディア向け説明会で、プレイヤーキャラクターやBloodsworn(原文表記)を単なる吸血鬼や怪物として扱っていないと説明しました。
本作のBloodswornは、知性や哲学、文化、歴史を持つ種族として描かれています。舞台のスタイルはヴィクトリア朝ゴシックですが、伝統的な吸血鬼のイメージだけにデザインを限定する意図はないとのことです。
Zorkはデザイン思想を示す存在
宮崎氏は、Bloodswornという名前が付いているなら、従来の定義に無理に合わせずBloodswornとして解釈すべきだとしています。伝統的なイメージは重要である一方、キャラクターデザインでは発想を広げるべきであり、その例としてZorkを挙げました。
Zorkは、くちばしのような形状を持つ潜水鐘を思わせる姿で、心臓を奪うキャラクターです。ペスト医師のマスクを思わせるデザインが特徴で、宮崎氏の考える「怪物ではなく、独自の文化や歴史を持つ存在」というBloodsworn像を分かりやすく示しています。
ネットワークテストでZorkが人気に
ネットワークテストには、Switch2専用タイトルでありながら、Nightreignを上回る数の参加希望者が集まったとされています。そのなかでも特に人気を集めたのがZorkで、テストで公開された要素のなかでも大きな注目を浴びました。