『The Duskbloods』のZorkは宮崎英高氏のお気に入り
『The Duskbloods』のZorkは宮崎英高氏のお気に入り
『The Duskbloods』に登場する異形のキャラクター、Zorkは、深海から現れる怪獣を思わせるデザインと、ジェットパックやロケットランチャーを備えた独特の戦闘スタイルで注目を集めています。宮崎英高氏はZorkについて、ネットワークテスト版ではお気に入りのキャラクターの1人だと明かしました。
深海怪獣を思わせるデザイン
GameSpotのインタビューでZorkのデザインについて聞かれた宮崎氏は、最大の着想源としてウルトラマンとウルトラセブンを挙げています。深海から現れる怪獣のイメージが出発点だったとのことです。
Zorkは、くちばしのようなパーツが付いた深海潜水服風の装甲をまとい、背中にはジェットパックとロケットランチャーを装備しています。宮崎氏は、最終的なデザインは当初の構想とは少し異なるものになったものの、深海の怪物という方向性は維持されたと説明しています。
産業革命以降の時代を象徴する異色の存在
本作の登場人物はそれぞれ異なる時代から集められていますが、Zorkはそのなかでも特に現代寄りの要素を持つキャラクターです。宮崎氏は、世界観をビクトリア朝ゴシックの時代だけに限定せず、産業革命後まで広げたかったと説明し、Zorkをその最も端に位置する存在としています。
戦闘では、ジェットパックをチャージして敵へ突撃し、ダメージとノックバックを与えられます。背中のロケットは手動照準が可能な迫撃砲のような武器で、近接戦闘を軸とするキャラクターが多いなか、遠距離攻撃を重視した立ち回りにも対応します。宮崎氏はZorkを「極端に外れた位置にいるワイルドカード」と表現しています。
マルチプレイ専用でも物語を確認できる
本作では、拠点エリアでストーリーカットシーンを解放できます。キャラクター固有の会話や過去に関する描写も用意されており、対戦で勝利できなくても一部の物語を確認できる仕組みです。
敵をひるませると噛みつき、ダメージを与えながら体力を回復できる本作の吸血システムは、Zorkにも用意されています。宮崎氏によれば、Zorkのくちばしはストローのように伸び、蚊のように血を吸い上げるとのことです。Zorkで勝利すると、その仕組みの詳細を示すカットシーンも見られるとしています。