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『The Duskbloods』ネットワークテスト、接続問題とPvPの粗さが課題に

2026年08月25日 | #ゲーム #レビュー | GamesRadar+

『The Duskbloods』ネットワークテスト、接続問題とPvPの粗さが課題に

『The Duskbloods』ネットワークテスト、接続問題とPvPの粗さが課題に

接続障害で予定されていた初回セッションが中止になるなど、FromSoftwareの新作マルチプレイアクション『The Duskbloods』は、ネットワークテストの出だしから技術的な問題に見舞われました。GamesRadar+の記者はその後、数時間にわたってプレイしたものの、フレームレート低下や遅延、複雑なルール、混戦になりやすいPvPを厳しく評価しています。

テスト初期から接続とパフォーマンスに問題

記者によると、Switch 2をドック接続でプレイした際にもフレームレートの低下や入力遅延が発生し、攻撃のヒット判定に影響が出ていたとのことです。カメラの動きも滑らかではなく、画面のにじみを伴うエフェクトによって、視認性が損なわれていたとしています。

本作は、複数の吸血鬼キャラクター「Bloodsworn」の1人を操作し、3ラウンドにわたって強化を進めたあと、最後に3人のプレイヤーでフリー・フォー・オールのPvPを行う構成です。PvEとPvPに加え、ボードゲームのような進行システムを組み合わせていますが、記者は両方のパートが過去のFromSoftware作品よりも劣っていると指摘しています。

序盤は強化とVirtueの獲得が中心

準備段階では、マップ上の敵を倒して経験値を稼ぎ、武器強化やスキル強化を集めます。エリート敵やボス「Trespassers」を撃破するほか、NPC仲間「Kin」を召喚して育成することも重要です。

各ラウンドでは、Virtueの少ないプレイヤーが脱落します。Virtueは最終ラウンドでのボーナス体力にも影響しますが、記者は勝利したラウンドでもトップスコアではなかったため、このボーナスは大きすぎないと見ています。

ラウンド1では、通常の敵を倒して手早く強化を集めるのが基本です。スキルのダメージやクールダウンを改善するアップグレードを優先し、スタミナや回復力を高めるパッシブ効果を持つエリート敵は余裕がある場合に狙います。強敵との戦闘は、この段階では時間を浪費しやすいとのことです。

空中射撃と人数差でPvPが混戦に

全キャラクターが遠距離攻撃を使えるうえ、4回のジャンプや空中回避、ジャンプ中の射撃にも対応しています。記者は、テスト参加者が空中を飛び回りながら遠距離攻撃を連発する戦法をすぐに見つけたと報告しています。多くの攻撃を防げる「blood shield」もありますが、単独プレイ時の最終ラウンドは、3人のBloodswornと3体の召喚獣が狭い arena に集まるため、実力よりも集中攻撃や流れ弾の有無に左右されやすいとしています。

ラウンド2以降はPvPの比重が増し、他プレイヤーが始めたTrespasser戦に参加して報酬を得ることもできます。中盤以降には「tribute site」が出現し、赤いエリアでは他プレイヤーを狩り、金色のエリアでは拠点を守ることでVirtueを獲得します。

一方で、広大かつ縦方向に複雑なマップは、地下エリアを含めて目的地を見つけにくく、コンパスやUIも不親切だと指摘されています。さらに、他プレイヤーと一時的に同盟を結べるため、tribute siteで2人が組めば、1対2の状況が発生します。同盟は最終ラウンドでは無効になりますが、途中の戦闘では人数差が大きな有利不利につながるとのことです。

GamesRadar+の記者は、ボス戦でも攻撃を安定して回避できず、原因が接続状態、当たり判定、フレームレートのどれにあるのか分からないものの、戦闘全体に操作の重さや粗さを感じたとしています。現時点では「面白さよりも興味深さが先行している」とし、テストで見られた技術的な問題が解消されなければ、ゲームとして成立しないとの見解を示しました。