『The Elder Scrolls 6』はCreation Engine継続へ チーズ物理をゲームプレイに生かせるか
2026年08月24日 | #その他 | GamesRadar+
『The Elder Scrolls 6』はCreation Engine継続へ チーズ物理をゲームプレイに生かせるか
『The Elder Scrolls 6』では、これまで使われてきたCreation Engineの新たなバージョンが採用される見込みです。原文筆者は、スカイリムで知られる大量のチーズを含む物理演算を、単なる遊びや装飾ではなく、パズルや戦闘に結び付けるべきだと主張しています。
Creation Engineが抱える長所と課題
Creation Engineは、スカイリム以降のBethesda作品を支えてきた独自エンジンです。次のFallout 5でも、同エンジンの新しい派生版が使われるとされています。
原文筆者は、近年のBethesda作品について、動作や作りに古さを感じる場面が増え、その不器用さも以前ほど魅力的には映らなくなったと指摘しています。それがCreation Engine自体によるものか、Bethesda作品に付きまとう不安定さによるものかは断定していませんが、次のElder Scrollsではエンジンの性能を限界まで引き出し、より洗練されたアクション体験にしてほしいとしています。
チーズを記憶する物理演算
Creation Engineの特徴として挙げられているのが、ゲーム内オブジェクトの配置と状態を細かく保持する仕組みです。扉を開けるたびにロード画面が入る一方で、プレイヤーが大量のチーズやスイートロールを積み上げると、ゲームはそれぞれの位置をプレイ中ずっと記憶し、山積みになったチーズの動きまである程度再現します。
この性質はMod制作者にとって有用ですが、原文筆者は、通常のゲームプレイでは十分に活用されていないと見ています。Starfieldでも爆発によって周囲の物体が吹き飛ぶ場面はあるものの、物理演算は多くの場合、ゲームの中心ではなく補助的な要素にとどまっているとのことです。
物理演算を攻略要素へ
原文筆者は、物理演算を拠点の棚にドラゴンの骨や時計を飾るためだけに使うのではなく、プレイヤーが理解し、利用する仕組みに変えるべきだと提案しています。具体的には、アイテムの配置そのものを使うパズル、物体を吹き飛ばす念動系の魔法、物理法則を把握することで有利になる戦闘や探索などが挙げられています。
比較対象として、Half-Life 2では物理演算が戦闘、探索、パズルの中心に組み込まれていたとしています。本作でもCreation Engineを採用するなら、その物理表現を「本当に活用する」ことが重要であり、ファンが好む自由度を残したまま、より豊かなゲーム体験につなげられると原文筆者は述べています。