『Exodus』の巨大カエルたちが宇宙ステーションを支える
2026年08月27日 | #発売情報 | Game Informer
SF RPG『Exodus』の体験プレイで注目を集めたのは、ロボットとの戦闘や仲間との交流だけではありません。宇宙ステーションを維持するのは、翻訳装置で人間と会話する巨大なカエルの一族「Kay」です。個性豊かな彼らの存在が、本作の異星文化を強く印象づけています。
宇宙ステーションを守る巨大なカエルたち
原文筆者は、約4時間の体験プレイの後半で、故郷の惑星Lidonに宇宙ゴミが衝突するのを防ぐステーション「Khonsu」を訪れました。施設の維持管理を担うKayは、広大な水路を移動する大型のカエルたちです。
Kayを含む「Awakened」は、通常の動物よりも大型で知能が高く、長寿命になった存在です。身体に備えた翻訳装置によって人間には英語として聞こえますが、実際に人間の言葉を発しているわけではなく、口も動きません。ナラティブディレクターのDrew Karpyshyn氏は、Awakenedのコミュニケーションの多くは技術を介したものだと説明しています。
それぞれ異なるKayの個性
最初に出会う42Cは、敵のGhostsを倒した後も激しい電子音楽を流し続ける陽気なカエルです。音楽の音量を下げるよう頼むと、話題を次々に飛ばしながら息継ぎもろくにせず話し続けます。Junの活躍を故郷の放送で知っており、彼女との対面を大いに喜ぶ一方、侵入してきたGideon軍については「ずっといる」と語ります。実際の滞在期間が数年にすぎないことを考えると、42Cの年齢が2歳で「もうほとんど大人」と自称する点も含め、独特の時間感覚がうかがえます。
上級技師の13Aは、足首ほどの深さの池に浸かる年長のヒキガエル風の個体です。人間のことを「小さな脳ではCelestialの技術を理解できない」と見下すなど、42Cとは異なる尊大な性格を見せます。隠しエリアでは、不可解な宗教を信じる62Dや、救出後に武器の改造パーツとアップグレードを販売する13Cにも出会います。
異星文化を感じさせる舞台設定
体験プレイで惑星外へ移動する場面はKhonsuのみでしたが、原文筆者は、Archetype Entertainmentがステーションを異文化の場所として効率よく描いていると評価しています。人間とは異なる生態や価値観を持つAwakenedとの交流によって、遠方の惑星を訪れる場面にも同様の異星感覚を期待できる内容になっています。
本作は2027年4月7日にPS5、Xbox Series X/S、PC向けに発売される予定です。