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2026年秋の新作ゲームは9月と10月に集中 GTA 6前の注目作が相次いで登場

2026年09月07日 | #発売情報 | Polygon

2026年秋の新作ゲームは9月と10月に集中 GTA 6前の注目作が相次いで登場

2026年秋は、11月に発売予定のGrand Theft Auto 6を避けるように、注目作が9月と10月へ集中する異例のラインナップになっています。Marvel’s Wolverineや新作Castlevania、Final Fantasy、Silent Hill、Gears of Warなどの大型シリーズに加え、新規IPのValor Mortisも登場します。原文筆者は、短期間に多くの有力作が発売されることで、プレイヤーの積みゲーが一気に増えるシーズンになると見ています。

9月に登場する大型タイトル

9月15日にはPS5向けにMarvel’s Wolverineが発売されます。Marvel’s Spider-ManシリーズやRatchet & Clank: Rift Apartを手がけたInsomniac Gamesによる新たなヒーロー作品で、主人公ローガンの苛烈な戦いを前面に押し出すタイトルです。原文筆者は、これまでの同スタジオ作品よりも暴力的な内容になると説明しており、成功すればPlayStationにおけるX-Men関連作品の新たな展開につながる可能性があるとしています。

9月17日にはSwitch 2向けのFire Emblem: Fortune’s Weaveが発売されます。記事では、これまでのSwitch 2向けタイトルがコアなファン向けの作品に寄っていたのに対し、本作は長時間遊べる本格的なRPGとして、ハードを代表する独占タイトルになる可能性があると紹介されています。原文筆者は、12月のゲーム・オブ・ザ・イヤー候補として、The Legend of Zelda: Ocarina of Timeを上回る存在になる可能性にも言及しています。

9月24日には、macOS、PS5、Windows PC、Xbox Series X向けにControl Resonantが登場します。2019年のControlの続編ですが、前作のような念動力を使う三人称シューティングではなく、Devil May Cryに近いハック・アンド・スラッシュ型のアクションゲームへ方向転換しています。Remedy Entertainmentにとって新しい試みとなる作品で、原文筆者は、同スタジオが持つ不穏で雰囲気のあるゲーム作りと、この大胆なジャンル変更の組み合わせを秋の注目株として挙げています。

同じ9月24日には、PS5とWindows PC向けのSilent Hill: Townfallも発売されます。前年のSilent Hill fに続き、Konamiが心理ホラーシリーズの再始動を進める作品です。舞台は幽霊に取りつかれたスコットランドの島で、シリーズ従来作とは異なる、よりミニマルな恐怖表現に焦点を当てます。Observationを開発したScreen Burn Interactiveが、雰囲気を重視したホラー演出を本シリーズにどう落とし込むかが見どころです。

10月前半はリメイクからフライトアクションまで展開

10月1日には、PS5、Switch 2、Windows PC、Xbox Series X向けにRayman Legends Retoldが発売されます。2013年の2DアクションゲームRayman Legendsを大幅に作り直す作品で、単なる高解像度化ではありません。アートスタイルを全面的に変更し、ドラゴンに乗る新たなステージを追加するほか、物語要素も増やして、アニメーション映画のような手触りを目指しています。原文筆者は、現代の2Dプラットフォームゲームとして評価されるRayman Legendsを、改めて遊ぶきっかけになる作品としています。

10月2日には、PS5、Windows PC、Xbox Series X向けのAce Combat 8: Wings of Theveが発売されます。フライトシミュレーターは長く一部の熱心なファンを中心としたジャンルと見られてきましたが、記事では本作がその枠を広げる可能性に注目しています。Bandai Namcoの新作ドッグファイトゲームは、映画的なスケールの空中戦を目指しており、原文筆者は、これまでで最も本格的なTop Gun風ゲームに近い存在になると紹介しています。1995年から続くシリーズにとって、幅広い層へ進出する機会になりそうです。

10月6日には、Windows PCとXbox Series X向けのGears of War: E-Dayが発売されます。Xboxにとって2026年を締めくくるヒット作が必要とされるなか、本作はシリーズの重要な出来事であるEmergence Dayがどのように起きたのかを描く前日譚です。記事では、筋肉質なキャラクターと激しい銃撃戦を軸にしたシリーズの方向性を保ちながら、過去を掘り下げる作品として紹介されています。これまでにプレイした内容から、複数のマルチプレイモードにも大きな可能性があると原文筆者は見ています。

同じ10月6日には、PS5、Windows PC、Xbox Series X向けのStar Wars: Galactic Racerも発売されます。ポッドレースを題材にした新作レースゲームで、SFマシン同士が激突し、爆発する派手なレース展開を特徴としています。記事が特に注目しているのは、1人用のローグライト型キャンペーンです。レースゲームのシングルプレイ部分にローグライトの仕組みを組み込むことで、従来とは異なる遊び方を提示し、ジャンルのキャンペーン設計を変える可能性があるとされています。

新規IPとシリーズ40周年の新作

10月13日には、PS5、Windows PC、Xbox Series X向けにValor Mortisが発売されます。Ghostrunnerを手がけたチームによる新作アクションRPGで、近年のソウルライク作品とは異なる方向性を打ち出しています。最大の特徴は、敵との戦闘を一人称視点で行う点です。プレイヤーは敵を斬り、銃撃しながら、グロテスクなボスやパリィを重視した戦いに挑みます。原文筆者は、ソウルライクというジャンルに新鮮さが足りないと感じる人に向けた注目作として取り上げています。

10月15日には、PS5、Switch、Windows PC、Xbox Series X向けのCastlevania: Belmont’s Curseが発売されます。Castlevaniaの40周年を記念する新作で、Dead CellsのReturn to Castlevania DLCを手がけたEvil Empireが開発を担当します。内容はクラシックな2D形式のCastlevaniaで、同スタジオが得意とするアクションとの相性を生かした作品です。原文筆者は、実績のあるインディー系スタジオに大型IPを託す組み合わせを評価し、Castlevaniaに適した開発体制だと紹介しています。

このほかにも秋の新作は存在しますが、今回のリストでは、9月15日のMarvel’s Wolverineから10月15日のCastlevania: Belmont’s Curseまで、約1カ月の間に10本の有力タイトルが並びます。11月のGrand Theft Auto 6が大きな話題をさらう前に発売時期を移した作品が多いことが、2026年秋の特徴です。大型シリーズの続編やリメイクだけでなく、ジャンルを変えた続編、ローグライトを取り入れたレースゲーム、一人称視点のソウルライクなど、各作品が異なる方向性を打ち出している点も注目されます。