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『ゼルダの伝説 時のオカリナ』リメイク、3DS版のジャイロ操作をSwitch 2向けに採用

2026年09月09日 | #発売情報 | DualShockers

『ゼルダの伝説 時のオカリナ』リメイク、3DS版のジャイロ操作をSwitch 2向けに採用

Nintendoが公開した『ゼルダの伝説 時のオカリナ』リメイクの新情報で、3DS版に搭載されていたジャイロセンサーによる照準操作が、Switch 2向けの本作にも採用されることが明らかになりました。シリーズ40周年記念のDirectでは発売に関する情報も発表され、旧作を現代向けに遊びやすくする改良が注目されています。Nintendo 64版にはなかった操作方法が、弓やフックショットを使う場面のプレイ感を大きく変えそうです。

3DS版から受け継がれるジャイロ照準

Joy-Con 2を動かすことで、内蔵されたジャイロ機能を使って狙いを定められます。Nintendo 64版ではスティック操作だけで照準を合わせる必要がありましたが、本作ではコントローラーを実際に傾けたり動かしたりして、より細かく狙えるようになります。

この変更は小さな追加に見える一方、ゲーム中の利用頻度は高いものです。敵のなかには、スリングショットや弓、フックショットで倒すことを求められるものが多く、空中を飛ぶ敵や壁を移動する敵を狙う場面も登場します。広大な3D空間を活用するために照準を使う機会を多く用意した本作にとって、ジャイロ操作は単なる付加機能ではなく、戦闘や探索の負担を軽減する実用的な改良といえます。

ジャンプやカメラ操作、クエストログも追加

公開されたトレーラーでは、ジャイロ照準以外にも、ジャンプ、カメラ操作、クエストログといった機能が確認されています。これらは近年のゲームでは標準的に見える要素ですが、Nintendo 64版を遊んできたプレイヤーにとっては大きな変化です。目的や進行状況を確認しやすくなり、カメラの扱いや移動の不便さも抑えられるため、初めて本作に触れるプレイヤーにも遊びやすい設計になりそうです。

原文記事は、こうした変更によって旧作にあった操作上の苦労が軽減されるとしています。特にNintendo 64のコントローラーは、当時の独特な形状と操作体系が現在のプレイヤーには扱いづらく、Switch Onlineの追加パックで旧作を遊ぶ場合にも、その不便さが目立つと指摘しています。

3DS版の追加要素がどこまで入るかは不明

現時点では、3DS版にあったすべての改善が本作へ引き継がれるかは分かっていません。道に迷ったときにヒントを示すチュートリアル用の石など、プレイヤーを案内する要素が搭載されるかどうかも明らかになっていないとのことです。

一方で、3DS版では大幅に遊びやすくなった水の神殿の変更が、本作にも採用されることを期待したいところです。同ダンジョンは、鍵の付け替えや移動を何度も繰り返す構成によって、シリーズでも特に不満を集めてきました。3DS版では進行を把握しやすくなり、不要な行き来も減らされていたため、同様の調整が行われれば、旧来の難点を残さずに遊べる可能性があります。

視覚表現の変更と今後のシリーズ展開

リメイクにおけるグラフィックの変更を好まないファンがいる可能性についても触れられています。ただし、原文筆者は、古い操作体系までそのまま復活させることを望むプレイヤーは多くないだろうとしています。ジャイロ照準やカメラ操作などの改善は、当時の制約を再現するのではなく、現代のプレイ環境に合わせて作品を再構成する方向性を示すものです。

さらに、同じ時代の作品であるMajora's Maskのリメイクにも、今回の改良が受け継がれることへの期待が示されています。Switch 2版の制作に時間と労力が注がれていることから、シリーズの次のリメイクにつながる可能性を原文記事は指摘しています。ジャイロ操作を含む今回の変更が一作限りなのか、今後のゼルダ作品にも広がるのかが焦点になりそうです。