『Pokémon』2026年の純売上高が約34億ドルに到達
2026年09月09日 | #売上・ランキング | GamesRadar+
『Pokémon』を展開するThe Pokémon Companyの2026年の売上高が、約5310億円(約34億ドル)に達したと報じられています。前年から29%増となる規模で、近年の新作や過去作の再発売が業績を大きく押し上げたとみられます。
5年間で売上高が4.4倍に
日本のゲーム業界コンサルタント、Serkan Toto氏が6月に公表した報告を、海外メディアなどが紹介しています。報道によると、The Pokémon Companyの売上高は2021年度の約1200億円から、2026年度には約5310億円へ増加しました。
また、同社の純利益は2018年以降で13.6倍に伸びており、2026年度末には1200億円を超える見通しだとされています。これに対し、2018年の純利益は88億円だったと報じられています。
『Pokémon Pokopia』と過去作の再発売が好調
業績拡大の背景には、2026年に発売されたタイトルの好調があるとみられます。『Pokémon Pokopia』は発売から5カ月で500万本を販売し、Switch向けに再発売されたPokémon FireRed and LeafGreenも400万本に到達。後者は、ゲームボーイアドバンス版を含めてもシリーズ有数の販売実績になったとされています。
非公開企業でも業績が明らかになる仕組み
Toto氏は、The Pokémon Companyがこうした数字の公表を快く思っていない可能性が高いと指摘しています。同社は非公開企業ですが、日本政府の官報が業績情報を自動的に掲載するためです。
Toto氏はさらに、同社が任天堂の社内スタジオとして統合されていた場合、任天堂傘下の他スタジオと同様に個別の業績は明らかにならなかっただろうと説明しています。