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『Pokémon』30周年記念TCGセットでTargetが販売ルールを厳格化

2026年09月16日 | #発売情報 | Polygon

『Pokémon』30周年記念TCGセットでTargetが販売ルールを厳格化

米国の大手小売Targetが、9月16日に発売される『Pokémon』30周年記念TCGセットをめぐり、通常より厳しい販売体制を取る見通しです。店舗によっては警備員の増員や入場制限、購入数の引き下げなどが行われると報じられており、早朝から店頭に並ぶ場合は事前確認が必要になりそうです。

店内ディスプレイと発売日の販売体制

米国ではTargetがポケモンカード商品の主要な購入先の1つになっており、今回の記念セットでも大規模な売り場が用意されます。9月中、多くの店舗では店内奥のエレクトロニクス売り場付近に、ポケモン関連商品を集めた専用ディスプレイを設置しているとのことです。記念セットだけでなく、Target限定商品とされる新しいポケモン柄のOwalaボトルなど、最近発売された商品も同じ売り場に並ぶ見込みです。

一方、発売日当日は長い行列や駐車場の混雑が予想されるため、通常の商品発売日とは異なる対応が取られます。ポケモン商品の再入荷情報を発信するBritBrattv氏が伝えた内容によると、多くの店舗で警備員を増員し、店頭の列だけでなく駐車場内の車の流れも管理する予定です。Targetの従業員も、SNS投稿へのコメントを通じて各店舗で異なるルールが設定されると報告を認めています。

店舗ごとに異なる整列ルール

早朝から並ぶ予定の購入者は、利用する店舗へあらかじめ問い合わせたほうがよいでしょう。空の芝生用チェアを置いて列の場所だけ確保する行為を禁止する店舗があるほか、指定時刻まで店舗外に集まること自体を認めない店舗もあります。列を作れる時刻は一律ではなく、9月15日の閉店後から認める店舗がある一方、9月16日の開店数時間前まで待つよう求める店舗もあるとのことです。

さらに、開店時に列の全員を一度に店内へ入れるとは限りません。店舗によっては入場者数を調整し、混雑を抑えながら順番に案内するとされています。これらの対応はTargetが全店舗共通の正式ルールとして発表したものではなく、従業員の報告や店頭掲示をもとにした情報です。そのため、別の店舗で確認された方法が、そのまま利用予定の店舗にも適用されるとは限りません。

購入制限は通常より厳しくなる可能性

購入数についても、通常のTargetより厳しい制限が設けられる可能性があります。ある店舗の案内チラシでは、購入者1人につき各商品タイプ1点までとされていたと報告されています。Targetでは通常、商品タイプごとに2点までとする制限が使われることがあるため、今回の記念セットでは上限が半分になる計算です。

過去には、店頭チラシに記載された購入制限を無視して商品を買おうとする客もいたとされています。しかし今回は、警備員の配置や列の管理、入場制限と組み合わせることで、制限を実際に守らせる体制が強化される見通しです。購入制限の有無や対象商品、列を作れる時間は店舗ごとに異なるため、現地の案内を優先する必要があります。

他社も発売日の行動ルールを設定

厳格な対応を取るのはTargetだけではありません。Best Buyも発売日に向けた案内を公開し、列に並ぶ際は他の客に迷惑をかけないよう求めています。Barnes & Nobleでは、店舗によって9月16日の遅い時間まで30周年記念商品を販売しないと案内しているところもあるとのことです。

専用売り場の設置、警備体制の強化、購入数の引き下げ、特定の整列方法の禁止が重なることで、Targetの販売方法は競合他社と比べても厳しいものになりそうです。ただし、現時点で報じられている内容の多くはTargetの公式発表ではありません。発売日に訪れる場合は、利用店舗の営業時間だけでなく、入場方法、整列開始時刻、購入制限を個別に確認しましょう。