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『Stupid Never Dies』は攻め続けるほど強くなるポップパンク調アクション、体験版では敵の力を奪う11種のスタイルが中心に

2026年10月20日 | #ゲーム紹介 | IGN

『Stupid Never Dies』は攻め続けるほど強くなるポップパンク調アクション、体験版では敵の力を奪う11種のスタイルが中心に

『Stupid Never Dies』は、「攻めて、攻めて、さらに攻める」という考え方で作られたシングルプレイ用アクションゲームです。IGNが体験版をプレイしたところ、すべてのメカニクスが積極的なプレイを後押しするように設計されており、ゲームに勢いと前進している感覚をもたらしていると伝えています。

世界最弱のゾンビが、トイレからダンジョンへ

主人公は、世界最弱のゾンビであるDavyです。モンスターだらけのダンジョンを階層ごとに突破し、KOM(King of Monsters)を倒して、一目惚れした凍りついた少女を救うことが目的です。ダンジョンへはトイレに流されて入るという設定で、作品のトーンは風変わりでカオスなものになっています。そこにポップパンク調のビジュアルが組み合わさり、独特の雰囲気を生んでいます。

パリィ、バイト、回復をつなぐ攻撃的なループ

Davyは基本の「Zombie Style」で戦い始めます。通常攻撃と強攻撃、パリィ、前方の敵をまとめて攻撃できる嘔吐が使えます。

パリィは「Stupid Parry」と呼ばれ、成功すると強力なカウンターを繰り出せるため、こまめに使うことが重要です。パリィ時にはダメージを受けますが、その分のHPは「回復可能ダメージ」として扱われ、敵にBite(噛みつき)を決めると取り戻せます。攻撃を当てると画面下のBiteゲージがたまり、満タンになれば任意の敵に噛みつけます。

Biteは強力な攻撃で、回復可能ダメージをすべて回復し、さらに少しHPを上乗せします。回復可能ダメージは時間とともに実際のダメージに変わるため、早めにBiteを使う必要があります。パリィで回復可能なダメージにとどめ、カウンターや通常攻撃でゲージをため、Biteで体力を戻すという流れです。戦闘の合間に回復する時間はなく、攻め続けることで体力を保つ作りになっています。

敵のコアを食べて、スタイルや能力を奪う

Biteには、敵のコアを食べて能力や戦闘スタイルを奪う使い道もあります。コアは敵の種類ごとに存在し、食べるコアによって効果が変わります。通常の敵からは1回限りの「Instant Skill」が手に入り、エリート敵からはその敵の「Style」を得て、Davyが変身して固有の能力を使えるようになります。

製品版では、奪えるスタイルを持つ敵が11種類登場します。内容は大きく異なり、たとえばWerewolfでは移動と攻撃が大幅に速くなり、パリィから連続の反撃を放てます。壁ジャンプも可能で、通常は行けない場所にあるショートカットや宝箱にたどり着けます。Harpyでは二段ジャンプや滑空、遠距離の飛び道具が使え、回避距離も伸びます。

見た目や数値の変化にとどまらず、スタイルごとに動きと戦い方が実際に変わるとのことです。新しいスタイルを手に入れたら装備を入れ替えられ、戦闘中を含めいつでも変身できます。状況や敵に合わせて最適なスタイルを試し、使い分けることが勧められています。

周回するほど加速するレベルアップ

ダンジョンに挑むたびにDavyはレベル1に戻り、使えるのも基本のゾンビ形態だけです。ただし、周回ごとにレベルが上がる速さが強化されます。開発元のGPTRACK50 Inc.が「blazing fast growth」と呼ぶ仕組みで、前回の到達度と倒した敵の数によって強化の度合いが決まります。

その差は大きく、筆者は数回の挑戦で経験値ボーナスが400%を超え、戦闘のたびにレベルが上がるようになったそうです。ボスのAfreetに初めて到達した時はレベル10で敗れたものの、記事執筆前の最後の挑戦ではレベル21で倒しています。強化は累積するため、失敗した周回も無駄にならず、常に前へ進んでいる感覚が保たれます。

制限時間と、持ち帰りの駆け引き

ダンジョンの各周回にはカウントダウンタイマーがあります。時間切れになると死亡して拠点に戻され、その周回で得たアイテムを失います。ダンジョン内の所々に「Landing Area」があり、そこに到達すればアイテムを持ったまま脱出できます。そのため、さらに奥へ進むか、今のうちに脱出するかというリスクとリターンの判断が求められます。

ボディハックとゾンビスキルで広がるカスタマイズ

無事に持ち帰ったアイテムは、「OT Gear」の作成に使えます。これはDavyの体の一部を技術で置き換えて新しい能力を得る「ボディハック」のための装備です。体験版では、展開できるバリア、前方へ突進する回転攻撃、周囲を回るノコギリなどの能力がありました。

集めた素材からは、周回中に有効化できる能力強化などの「Zombie Skill」も作れます。特定のレベルに達すると、解放済みのスキルからランダムに選ばれた3つのうち1つを有効にできます。さらに、ボスを初めて食べると特別な素材が手に入り、固有の強化を解放できます。筆者はAfreetを倒して、攻撃のノックバックが強化され、敵を壁にぶつけると追加ダメージを与えられるZombie Skillを解放しました。

スタイル、ボディハック、Zombie Skillと、プレイスタイルに合わせて試せる要素は多く、これらのシステムは体験版より製品版でさらに拡充される見込みだと記事は述べています。

発売日と体験版

更新された無料体験版は、PS5など2機種向けに配信中です。製品版は同じ2機種向けに10月21日に発売されます。