『ARC Raiders』大型アップデート2.0「Frozen Trail」配信、新マップPendola Passや空飛ぶ要塞Frigateが登場
2026年10月09日 | #アップデート | Digital Trends Gaming
『ARC Raiders』に、開発元Embarkが「発売以来最大」とするアップデート2.0「Frozen Trail」が配信されました。雪に覆われたイタリアの山間集落を舞台にした新マップ「Pendola Pass」のほか、新たなARCの敵や新武器、スキルツリーの拡張などが加わります。海外メディアDigital Trendsの記者は、数時間プレイして発売当初と同じくらい夢中になったと伝えています。
新マップPendola Passは巨大なEmperorが見どころ
アップデートの内容は、Pendola Pass、Frigate、敵のBully・Skulker・Hydra、2種類の新武器、グラップリングフック、テザー、拡張されたスキルツリー、Outposts、Amplified Weapons、そして作り直された進行システムと多岐にわたります。
Pendola Passは、Rust Belt の先にある、古いイタリアの村と交通の拠点です。スーパーマーケット、町の広場、天文台、地下に埋もれた列車の車庫などが主な見どころになっています。同じ地域の一部という設定のため、建物の並びや配置にはこれまでの場所を思わせる部分があり、記者はRiven Tidesの後ということもあって、見た目には少し物足りなさを感じたそうです。
その印象を変えたのが、山に倒れ込んだ巨大なEmperorです。周囲の建物が小道具に見えるほどの大きさだといいます。内部に入るには、記者がまだ終えていない進行が必要です。倒れた機体の中には希少な技術が隠されているとのことで、再訪する理由になるとしています。
空飛ぶ要塞Frigateに乗り込める
FrigateはEmperorの墜落を受けて送り込まれた、ARCの中でも最大級の艦です。轟音とともに雲が晴れ、巨大な船体が姿を現します。眺めるだけでなく、内部の通路を進み、道を開放し、ARCと戦うことができます。同じことを考える他のRaiderとの遭遇も避けられません。
乗り込むには、地上と艦の間を行き来する円形のReclaimersを使います。移動中は防護シールドに守られますが、接近経路にはFrigateからの爆撃が降り注ぎ、ミサイルが地面に着弾する中を走ることになります。
記者が初めて本格的に挑んだ際は、ロビーのほぼ全員が撃ち合いをやめ、緩やかに協力する形になったそうです。Embarkはこの戦いを、Raiderに協力か殺し合いのどちらかを迫るものとして設計したとされています。ただ、内部の仕掛けを解く間もARCの圧力が続き、準備不足の人が多く、次々に倒れました。記者は生き残った数少ない一人でした。
高所を取られると待ち伏せされやすい
Reclaimersには、待ち伏せされやすいという問題もあります。先に艦へ上がったチームが後続を狙えば、着地点は非常に読みやすい危険地帯になります。記者は、協力的なロビーもあれば悲惨なロビーもある、ARC Raidersらしい出来事になりそうだと見ています。また、味方になるか裏切るか分からない不確実性こそが体験の核心だとして、EmbarkがPvEモードを全員に強制しないことを望んでいます。
新たなARCの敵BullyとSkulker
新しい敵のうち、Bullyは名前どおり執拗に距離を詰めてくる攻撃的な機体です。耐久力が高く、視力も良好で、既存のARCに比べて近くの銃声を積極的に調べに来る印象だといいます。ショットガンのような砲で大きなダメージを与えてくるうえ、射線を切っても、狙えない場合はグレネードを撃ち込んでくるため、遮蔽物に隠れても安心できません。
小型のSkulkerは、戦闘の周辺に張りついて、目を離した隙に少しずつ削ってくる厄介な相手です。見つけたら早めに倒すのがよいと記者は述べています。
脱出方法もBallistic Gondolasで一新
Pendola Passでは、Ballistic Gondolasという脱出手段が使われます。産業用のカプセルに乗り込み、マップの外へ撃ち出される仕組みです。記者はBullyやFireflyを含むARCに痛めつけられながらも、ほとんど何も残らない状態でゴンドラにたどり着いて脱出できたと振り返っています。
今回のアップデートでは22個の新クエストも加わりました。記者は新武器をまだ入手できておらず、今週末もプレイを続けるとしています。