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Circanaのアナリスト、『GTA 6』発売時期を避ける開発者の懸念は「完全に大げさ」と発言

2026年10月27日 | #その他 | GamesRadar+

Circanaのアナリスト、『GTA 6』発売時期を避ける開発者の懸念は「完全に大げさ」と発言

市場調査会社Circanaでゲーム部門を率いるMat Piscatella氏が、GamesBeatの取材で、『GTA 6』の発売時期に自社タイトルをぶつけることを恐れる開発者の懸念は大げさだとの見方を示しました。同作が史上最大級のリリースになると見られるなか、ほかのタイトルが埋もれるとは限らないという主張です。

「恐れは完全に大げさ」とアナリスト

Piscatella氏は、多くの開発チームが『GTA 6』と同じ時期に発売することを恐れている点について、「完全に大げさ」だと述べています。同氏は『GTA 6』が巨大なタイトルになること自体は認めており、「もちろんそうなる」と語っています。

ただし、誰もが同作に関心を持つわけではないというのが同氏の考えです。『GTA 6』は大きな文化的イベントになるとしつつも、米国でPS5またはXbox Seriesを持つ4900万人全員が興味を持つわけではないと指摘しました。ほかのゲームを遊びたい人も多数いるとしています。

Switch、PCの市場にも余地

同氏はさらに、Switchの市場にも触れています。Switchでは『Grand Theft Auto』を遊べないため、ほかのゲームを求める層がいるという見立てです。PCも同様に、別の選択肢となり得ます。

こうした理由から、同氏は『GTA 6』と同じ層を狙っていない開発者は心配しなくてよいと助言しました。例として、のんびり遊べるコージーゲームやライフシミュレーション、ファーストパーソン・シューターを挙げています。「Grand Theft Auto があるからといって、取り込める市場がないわけではない」というのが同氏の言葉です。

発売時期を避ける動きと「13年ぶり」の規模

11月には『The Legend of Zelda: Ocarina of Time』のリメイクが予定されています。一方で、ほかの多くの開発者は、同氏が昨年予測していたとおり、11月の発売を避けました。

同氏は「みんな怖がっているだけ」と述べ、気持ちは理解できるとしながらも、やはり大げさだとの考えを繰り返しています。ほかのタイトルが時期をずらしたことで、『GTA 6』には「完全にがら空きの発売枠」が与えられた形で、11月の新作ラインナップは手薄になっているとも語りました。

同氏は「今後どうなるかは見守る」としたうえで、今回の状況は「恐れの要素のほうが大きい」との見方を示しています。一方で、「これほど大きなゲームは、文字どおり13年ぶり」とも述べ、『GTA 6』の規模の大きさは認めています。