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『GTA 6』のプリロード開始日にRockstar開発者の労働組合承認投票が始まる、投票期間は11月12日から26日

2026年10月28日 | #その他 | GamesRadar+

『GTA 6』のプリロード開始日にRockstar開発者の労働組合承認投票が始まる、投票期間は11月12日から26日

Rockstar Gamesで『GTA 6』を開発したスタッフが、スタジオに提案されている労働組合の承認をめぐる投票を、PS5とXbox Series X向けのプリロード開始と同じ日に始めることが分かりました。Aftermathが、英国独立労働者組合(IWGB)の声明をもとに伝えています。

投票の日程と承認の内容

投票期間は11月12日から11月26日までです。『GTA 6』の発売日は11月19日(木)で、プリロードはその1週間前に始まります。原文によると、PS5版のダウンロードサイズは210GBとの噂があります。

IWGBは、ゲーム業界にも広い基盤を持つ労働組合です。Rockstarの開発者が、福利厚生や権利、保護を交渉するためのスタジオ内組合を組織する活動を支援してきました。

投票で承認されれば、Rockstarは正式に労働組合を持つことになります。IWGBは、労使が合意した承認協定の内容として、給与とボーナス、残業、人員整理、柔軟な働き方、生成AIに関する方針といった事項について、労働者が意見を述べられるようになると説明しています。

組合委員会メンバーの発言

Rockstar Game Workers Unionの委員会メンバーであるShanti Easton-Steel氏は、投票の意義について語りました。同氏は「経営側の判断が見えないままでは、男女の賃金格差や、一貫せず頻繁に変わる残業代の扱い、リリース後の雇用の安定に対する多くの同僚の不安といった問題に、きちんと対処できません」と述べています。

さらに「今こそ、私たちの生活を左右する意思決定を知る窓口と、改善に向けて話し合う席を確保する時です。Rockstarがファンに届けるゲームを心から誇りに思っています。同じように、Rockstarがスタッフに与える発言権も誇れるようになりたいです」と話しています。

背景にある法的紛争とクランチの問題

今回の投票は、「機密情報」を漏らしたとされて解雇されたRockstarのスタッフ(組合結成を進めていた人も多く含まれる)をめぐる、こじれた法的紛争が続くなかで行われます。Rockstar側は、組合潰しだとする主張を繰り返し否定しています。

また、Rockstarには長時間の過酷な残業を意味する「クランチ」の問題があったと記録されています。原文は、こうした事態を防いだり抑えたりすることが、ゲーム業界の労働組合が取り組んできた課題だと説明しています。

原文は、投票が可決されれば、すでに活発化しているゲーム業界全体の労働運動にとって大きな前進になると述べています。今月にはD&DとMagic: The Gatheringの開発者も労働組合を結成しました。