『Final Fantasy 14』の新ミニゲーム「Keyboard Brawler」、入力不可能な単語とBotが話題に
2026年10月29日 | #アップデート | GamesRadar+
『Final Fantasy 14』のゴールドソーサーに、新拡張「Evercold」に向けた期間限定のミニゲーム「Keyboard Brawler」が追加されました。単語をタイピングして敵を攻撃するゲームですが、キーボードでは入力できない単語や、Botなどの不正行為をめぐって、プレイヤーの間で不満の声が上がっています。
タイピングで敵を倒すミニゲーム
Keyboard Brawlerは、画面に表示される単語を入力して敵を攻撃し、ウェーブ(バトル)を進めていくシンプルなゲームです。多くのタイピングゲームと同じく、速さと正確さが重要になります。このミニゲームは、1月のEvercold発売に合わせてゴールドソーサーのラインナップから姿を消す予定です。
英語キーボードでは打てない単語
最初の問題は、一般的な米国・英国配列の英語キーボードでは入力できない単語が出題されることです。ドイツ語などに由来する、ウムラウトのような発音区別符号を含む単語がこれにあたります。特殊なキー操作を使えば入力できるものの、素早い入力が求められるバトルの最中に使うのは現実的ではありません。
Reddit上には、「doppelgänger」というウムラウト付きの単語が出題された画面を投稿し、「これをどうしろと?」と困惑するプレイヤーが現れています。ほかの場でも同じ単語に遭遇した人がおり、「Keyboard Brawlerにdoppelgängerを入れようと考えたのは誰だ」といった声が見られます。ほかにも発音区別符号の付いた単語が出題されているようです。
Botや不正プラグインの疑い
もう一つの問題は、Botや不正ツールの存在です。Keyboard Brawlerが登場してからわずか数日しかたっていませんが、すでにBotによるプレイを疑う投稿が出ています。Redditでは、「出たばかりなのにBotを使っているのは誰だ」と驚く投稿に、Botらしきプレイの動画が添えられていました。投稿者は、ブラインドタッチが極めて上手いだけの可能性にも触れています。
記事筆者によると、SNS上のKeyboard Brawlerに関する書き込みを見ると、不正行為への不満は一部のものではなく、あちこちで見られます。筆者はこうした状況を、このMMOでは予想できたことだとしています。ゴールドソーサーのミニゲーム「Slice is Right」でも、プラグインを使った不正が珍しくないとも述べています。
運営の対応は未発表
スクウェア・エニックスがこの期間限定イベントについて、何らかの変更を行うかどうかは、現時点で明らかになっていません。筆者は、少なくとも英語圏のプレイヤーが通常のキーボードで入力できない単語は、出題から外してほしいと期待を示しています。