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アニメ『サウスパーク』が『GTA 6』の未公開ゲームプレイ映像を披露、犬のフン袋で相手を殴る場面が登場

2026年10月30日 | #その他 | DualShockers

アニメ『サウスパーク』が『GTA 6』の未公開ゲームプレイ映像を披露、犬のフン袋で相手を殴る場面が登場

アニメ『サウスパーク』の10月28日放送回「Guinea Pig on a Stick」で、Rockstar Gamesの新作『GTA 6』の未公開ゲームプレイ映像が使われました。『サウスパーク』は今シーズン、『GTA 6』の11月発売をネタにし続けてきましたが、今回は実際の映像を公開するところまで踏み込んでいます。ただし、その内容は犬のフンが入った袋で男性の顔を殴るというものでした。

犬のフン袋を武器にするジェイソン

映像が登場するのは、カートマン、カイル、スタンらがテレビの前に集まり、『GTA 6』の極秘映像を見るという場面です。映像は本物で、エピソード終盤のクレジットにはRockstar Gamesが提供元として記載されています。

映像はまず、Rockstarが以前公開したExtended Look映像と同じく、ジェイソンとルシアが車で移動する短いカットから始まります。その後、場面は多くの人でにぎわうヴァイスシティのビーチに切り替わります。砂浜を歩くジェイソンの周囲には、日光浴をする人々や泳ぐ人々、NPCの集団がおり、パラソルやラウンジャーが並び、沖にはボートも見えます。短い映像ながら、過去のGTAシリーズのビーチより明らかに混雑している印象です。

続いて、浜辺で用を足す犬が映ります。飼い主はその後始末のためにかがみ込みますが、ジェイソンは食べ物らしきものを男性に投げつけて挑発し、口論に発展します。男性は反応した拍子にフンの入った袋を砂浜に落とします。ジェイソンはその袋を拾い、男性の顔に叩きつけます。袋は破裂し、中身が男性の顔や上半身に飛び散りました。

映像には三人称視点のカメラやミニマップを含むHUDも表示されており、番組のために作られたカットシーンではなく、実際のゲームプレイだと分かります。ゲーム系アカウントの@videotechは、『サウスパーク』の場面を除いたビーチ映像約21秒分を単独で投稿しており、流れを確認しやすくなっています。

作中の反応と、見えてくるNPCの挙動

番組側は、『GTA 6』のグラフィックや世界観の作り込みへの期待を茶化す形でこの映像を使っています。映像を紹介する女性は、犬が排泄する画面を見せながらゲームの細密さを語り、フンを武器にできると説明します。カートマンの熱狂ぶりがそのおかしさを強調しています。Rockstarが妙に細かい描写にこだわることは以前から話題で、『レッド・デッド・リデンプション2』では寒さに反応して馬の体の一部が変化することが知られています。

原文筆者は、この場面からゲームのNPCの挙動もうかがえると指摘しています。犬が排泄し、飼い主が片付けようとし、そこにジェイソンが介入して、落ちた物が武器になるという流れです。注目すべき点は犬のフンが存在することそのものではなく、プレイヤーが関わることで、いくつもの日常的な行動が騒動につながる点だという見方です。

この仕組み自体は完全な新情報ではありません。8月にYouTuberのTGGがRockstar Northを訪れた後に説明されていましたが、実際の映像が公開されたのは今回が初めてです。

ナレーターは『GTA V』公式映像と同じ声優

GamesRadar+によると、映像を紹介する女性の声はTish Hicksが担当しています。Hicksは2013年に『GTA V』の公式ゲームプレイ映像のナレーションを務めており、今回の起用もシリーズを意識した演出とみられます。

Rockstarは8月のゲームプレイ紹介と10月のローンチトレーラーで、すでにより長い映像を公開しています。今回の映像からストーリーやミッションに関する重要な情報は得られません。一方で、プレイヤー次第で起こるささいな騒動というシリーズらしい魅力は伝わります。原文筆者は、通常のトレーラーよりも『サウスパーク』で見せる方がふさわしいとも述べています。

『GTA 6』は2026年11月19日にPS5とXbox Series X|S向けに発売予定です。発売まで3週間となる中、犬のフン袋の場面が発売前に公開された最後の映像の一つになりました。