『GTA 6』にRed Dead Redemption 2風のモラルシステム「Criminal Profile」が搭載、Rockstar North幹部がEdge誌に語る
2026年10月31日 | #噂・リーク | DualShockers
『GTA 6』には、Red Dead Redemption 2のモラルシステムに着想を得た「Criminal Profile」が搭載されるようです。Rockstar Northの共同スタジオ責任者で開発責任者のRob Nelson氏が、Edge誌のインタビューで語った内容として伝えられています。発売日まで数週間に迫るなか、同作が生きた世界として機能し、そう感じられるようにするための設計要素が明らかになってきました。
ストーリーに影響するCriminal Profile
モラルをあまり重要視しないゲームもあります。たとえばMass Effectでは、モラルは2作目でのシェパードの外見や、一部のやり取りや会話を選べるかどうかに関わります。Edge誌のNelson氏へのインタビューによると、『GTA 6』のCriminal Profileは見た目だけの要素ではなく、ジェイソンとルシアの物語がどう展開するかにも影響するとのことです。
Criminal Profileの段階は「Professional」から「Irredeemable」までの幅があります。Professionalが「善」、Irredeemableが「悪」にあたると見られ、それぞれ天使と悪魔のアイコンも用意されています。この評価は、任務をどう遂行するかによって変わります。たとえば、敵を殺さずに気絶させて任務を終えればProfessional寄りになります。無差別に殺していけばIrredeemable寄りになります。
犯罪をより危険に感じさせる設計
『GTA 6』は、過去作よりも犯罪を危険なものとして感じさせるように作られています。その背景には、開発陣がRed Dead Redemption 2から多くの着想を得たことがあります。開発陣は、登場人物が別の生き方を望み、金や盗品以上のものを求めたらどうなるかを描こうとしたといいます。
この考え方は、あらゆる行動に結果が伴う作りにも表れています。Nelson氏が挙げた例では、通行人から金品を奪うと、その通行人が反撃してくることがあります。犯罪は予測しにくいものになり、計画の段階で想定していなかったリスクにも向き合うことになります。
プレイヤー自身が体験を形作る
記事の筆者は、Edge誌のインタビューから、Rockstarがプレイヤー自身にどんな体験になるかを決めさせたいと考えていると受け取ったと述べています。その体験にはCriminal Profileだけでなく、ジェイソンとルシアがどう関わり合い、2人の関係がどうなるかといった、世界での選択も影響します。メインのストーリーには、何でも自由にできるわけではない制限があります。それでもRockstarは、その範囲内でできるだけ自由を与えようとしているようだと、筆者は見ています。
また筆者は、Edge誌の記事を読んだ理解として、メインクエストの進行中に軽い時間的な制限があるようだとも述べています。次に進むために資金が必要になったり、次のミッションが始まる連絡を待ったりする場面があるようです。そのため、ミッションを急いで進めるのではなく、世界で過ごす時間と理由が生まれるといいます。筆者は、この制限が過度でなければ、ゲームにあっても気にならないとしています。
筆者は、『GTA 6』に関する新しい情報が出るたびに、制作がいかに大きな作業だったかが分かると述べています。10年待ち続けた人も多いとしたうえで、Rockstarが明かしてきた内容を踏まえると、発売までたどり着いたこと自体が印象的だと結んでいます。