Rockstar North代表、『GTA 6』では解像度の向上により『GTA 5』の歩行者描写などが「通用しなくなった」と語る
2026年11月01日 | #その他 | GamesRadar+
Rockstar NorthのトップであるRob Nelson氏が、海外メディアEdgeのインタビューで、『グランド・セフト・オート6』(GTA 6)の開発について語りました。『GTA 5』から『GTA 6』までの間に技術が大きく進歩したことで、以前なら「ごまかせた」点が通用しなくなったといいます。
世界の解像度が上がり、歩行者の反応が不自然に
Edgeの取材では、Rockstarの複数の幹部が『GTA 6』の制作過程と、『GTA 5』で成立していた手法が通用しなくなった理由を説明しています。大きな要因は画面に映る見た目、つまりグラフィックスの質です。Nelson氏によると、『GTA 5』のタイミング設定のまま『GTA 6』を動かすと、描かれる世界の精細さに対して動きが「速すぎる」と感じられました。NPCについても、同じ理由で難しさがあったとのことです。
Nelson氏は次のように述べています。「世界の解像度が上がるほど、これまでと同じやり方では通用しないことが出てきます。歩行者たちに自然に振る舞ってほしいなら、目の前で突然オートマチックショットガンを取り出しても反応しない、というのでは成り立ちません」
さらに『GTA 5』については、次のように振り返りました。「『GTA 5』でもそれはかろうじて成り立っていた程度でした。武器を目の前で出しても、銃口を向けない限り相手は反応しませんでした。向けて初めて逃げ出す仕組みです。あの解像度では、『GTA 5』の時点ですでに古さが見えていたと思います」
『Red Dead Redemption 2』の流れを受け継ぐ要素も
『GTA 6』の進化は、見た目に合わせた振る舞いの調整だけではありません。シリーズ過去作を土台にした新要素も多く含まれるとされています。その一例が、『Red Dead Redemption 2』で採用された、NPCに挨拶したり挑発したりできるやり取りのシステムで、『GTA 6』はこれをさらに発展させています。
『GTA 6』は11月19日に発売予定です。