『ゼルダの伝説 時のオカリナ』Switch 2版の水の神殿、青沼英二氏が「ようやく納得できる出来」と語る
2026年11月07日 | #その他 | GamesRadar+
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』シリーズのプロデューサーである青沼英二氏が、Game Informerのインタビューで、Switch 2版の水の神殿の仕上がりに満足していると語りました。N64版、3DS版に続く3度目の『時のオカリナ』となる今作で、シリーズ屈指の難関として知られる水の神殿にようやく納得できたといいます。
青沼氏「確かに」と納得、改善の鍵は操作性
Switch 2版でようやく水の神殿に満足できたのかと問われた青沼氏は、「certainly(確かに)」と簡潔に答えました。1998年に発売されたN64版の水の神殿については「難しかった」と認めたうえで、その難しさの一部は、プレイヤーに提示していた「システム」に起因していたと説明しています。
水の神殿では、鉄のブーツを装備したり外したりすることで、リンクが水中で沈んだり浮かんだりします。N64版では、このブーツの着脱のたびにメニュー画面を開く必要があり、これが大きな負担になっていました。Switch 2版では3DS版リメイクと同様に、アイテムをボタンに割り当てて簡単に使える仕組みを引き継いでいます。
青沼氏は次のように述べています。「ゲーム画面上にワンボタンのショートカットを用意できたので、より素早く操作できると思います。メニューを操作したり、そのことを考えたりして思考の流れが途切れることなく、パズルを解くことに集中できるので、より良い体験になります」
カメラ操作の自由度も向上
青沼氏はもう1つの改善点として、カメラの扱いを挙げました。オリジナル版ではカメラの角度を動かせなかったため、3D空間の中で現在地から見て目的の部屋がどのあたりにあるのかを把握し、位置関係を考えるのがはるかに難しかったといいます。
そのうえで、カメラ操作ができるようになったことと、鉄のブーツをボタン1つで切り替えられるようになったことの両方を挙げ、「私にとっては、これが水の神殿の最高のバージョンです」と語りました。
今後のリメイクと新作への言及
原文筆者は、Switch 2版の水の神殿が青沼氏の評価では歴代最高のものになったと伝えています。また、原文筆者は、物議を醸してきた任天堂のほかのステージも同様の見直しを受ける可能性があると述べています。その背景として、ある幹部が最近、オリジナル作品とあわせてリメイクも今後登場することを示唆したことを挙げています。一方で、プロデューサーの藤林秀麿氏は、ゼルダシリーズでは完全に新しいアイデアが重要だとも強調しているとのことです。