『ウィッチャー』シリーズのゲラルト声優ダグ・コックル氏が明かす衝撃の過去! ゲラルト役を失いかけた危機と、その後の軌跡に迫る!
2026年06月27日 | #ゲーム #発売 | Polygon
人気RPG『ウィッチャー』シリーズの主人公、ゲラルトの声を担当するダグ・コックル氏が、実は途中で役を失いかけたという衝撃的な過去を明かしました。彼は2007年の初代『ウィッチャー』から約20年間ゲラルトを演じ続け、最新作『ウィッチャー4』でもその声を担当することが決定していますが、一体何があったのでしょうか。
『ウィッチャー2』開発時のキャスティング騒動
コックル氏は、初代『ウィッチャー』のレコーディングが「本当にワイルドウェスト」と形容されるような過酷な状況だったと語っています。当時のレコーディングは1日8時間から10時間にも及び、最大で1週間でほとんど全てのボイスを録り終えたとのこと。声優の声を保護するためのガイドラインが確立されていなかった時代ならではの苦労がうかがえます。しかし、本当の危機は『ウィッチャー2』の開発時に訪れました。友人が『ウィッチャー2』のゲラルト役のオーディションを受けたというテキストメッセージを受け取ったコックル氏は、「自分の演技が嫌われたのか」「何かひどいことをしてしまったのか」とひどく落ち込んだそうです。CD Projekt Redは『ウィッチャー2』で物語の語り方やキャラクター開発を一新しようとしており、前作からのキャストの多くが交代していました。
ゲラルト役続投への道のり
コックル氏は、失意の中、自らCD Projekt Redのライターであるボリス・プガッチ=ムラシキェヴィチ氏に連絡を取り、「もう一度ゲラルト役を検討してほしい」と伝えました。すると、プガッチ=ムラシキェヴィチ氏はすぐにコックル氏を続投させることを決定したとのこと。この一件がなければ、私たちは今知るゲラルトの声を聞くことはできなかったかもしれません。その後、『ウィッチャー3 ワイルドハント』ではチーム全体の成熟を感じ、作品の成功に驚きつつも、その一部を担えたことに喜びを感じたそうです。コックル氏は現在もゲラルト役を続投しており、Netflixのアニメ映画『The Witcher: Sirens of the Deep』や、先日発表された『ウィッチャー3』の拡張コンテンツ『Songs of the Past』、そして『ウィッチャー4』にも登場する予定です。『ウィッチャー4』ではゲラルトがシリの後ろ盾となる役割を演じるとのことですが、90歳になってもゲラルトを演じたいと語るコックル氏の情熱は、まさに本物のウィッチャーそのものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初代『ウィッチャー』発売年 | 2007年 |
| 『ウィッチャー2』発売年 | 2011年 |
| 『ウィッチャー3』発売年 | 2015年 |